こういう感覚はよくわかるし、そうやって振り返る機会を持つことは大事なんだろうなとも思い、またある意味での総集編みたいにそういう振り返りがあると、この漫画の軌跡も少しわかって良いなと思った。
後、今回の描写で「多自然川」という表現が出てきて、どういう意味かなと思って少し調べたが、国土交通省のサイトに出ていて、なるほどと思った。
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/tashizen/index.html
諏訪湖でも護岸をコンクリートから葦の生える自然な湖畔に戻す取り組みが部分的に行われていて、現代の水辺の風景は基本的にこういう方向で考えられているんだなと思った。豪雨災害など、取り巻く環境は厳しいが、暮らしていける豊かな自然、みたいなものが人の手を入れながら維持していくことが一つのあり方なのだろうなと思う。
***
今のところ、雨は強くはないが、ずっと降っている。災害など、起こらないことを祈りたい。