5.「宝石の国」12巻を読んだ:天人五衰・仏を荘厳しない宝石たち/ゼレンスキーはなぜ逃げなかったか:「想像の共同体としてのウクライナ国家」は生きて戦っている(11/23 08:06)


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現状のウクライナ国家というものは、いろいろな意味でアンダーソンの言う「想像の共同体」であるのかも知れないが、ただどの国家も多かれ少なかれ「想像の共同体」であることは現代世界においては認めるべきだろう。ウクライナ国家の領域はレーニンが作り出しフルシチョフがクリミアを加えたものであることは確かであるとしても、それはもうそういうものとして生まれ、育ち、意思を持ち、戦っているのだということを認めるべきなのだと思う。


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