3.ようやく雨上がり/Twitterアイコンを変えました/投資で世界を見るnote/「ブルーピリオド」:当事者と作家のウェットな関係/「不滅のあなたへ」の「人形」というキャラ(03/27 08:25)


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3月27日(水)曇り

ここ数日間というかお彼岸の後半から雪が降ったかと思ったら雨になり、それが降り続いてなんだか気持ちが腐ってきた感じがあるが、今朝はようやくあがっている。気温もやや暖かくなった感じがあったが今朝の最低気温は0.5度。ただ日中は10度を超えてくる感じなのでだいぶ暖かく感じるだろうなと思う。

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ここのところTwitterのアイコンは「逃げ上手の若君」の北条時行とか「葬送のフリーレン」のヒンメルとか公式から提供されているアイコンを使っていたのだが、ずっとこういう版権もののアイコンを使うのもアレかと思い、AIで加工したポートレート写真のイラストを使ってみることにした。出来上がりは随分若いし自分とはかなり見た目も違う感じだが、写真の輪郭や目鼻口の配置は割と忠実なので、とりあえずしばらくはこれを使うことにした。ちょっとスカした感じだがご勘弁願いたい。

https://twitter.com/honnokinomori

昨日は投資のことについて少し書いたのだけど、このnote・ブログではあまりそういう現実的な金銭の動きとかについて書いてこなかったし、またそういうものの雰囲気をあまりお好きでない方もいる感じがするなと思ったので、そういう関係のことを書くnoteを別建てで作ってみた。まだ3ポストしかしていないが、基本的には投資に関連して調べたことなどを書いていくことで、経済の動きや世界の動きそのほかが見えてくるような内容にしたいと思っているので、よければそちらの方もお読みいただけるとありがたい。よろしくお願いします。

https://note.com/proper_violet548

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「ブルーピリオド」は現在作者さんが出産子育て中ということで休載が続いているのだけど、最も熟読しているマンガの一つでもあるので、時々は読み返さないと成分が足りなくなる感じがし、昨日は15巻を読み返していた。

改めて感じたことは、真田真知子というキャラの存在の巨大さ。打ちのめされるほど。私はこのキャラが元々とても好きなのだけど、改めていいなと思った。

そして、「彼女を失った」ことで共通の痛みを抱える村井・はっちゃん・モモの3人に対し、誘われて広島の実家へ行った八虎と世田介のそれぞれの関わりなのだけど、彼らの関係をみていて自分が感じたことをテーマに八虎はあの作品「視線の先」を描いた。そしてそれが「作家デビュー」につながる。

しかしこの作品中で重いのは世田介の「村井さんは一生その悲しみを背負って生きてもいいんじゃないの」という言葉で、ある意味それは世田介の批評であり、「作品」ですらあったのだなということを思った。絵を描く人間で、当事者でないからこそ言える言葉で、それはまた彼が八虎に言った「当事者じゃないと作品にしちゃいけないかどうかはわからないな。当事者なら何作ってもいいとも俺は思えない」という言葉にもつながってくる。それを支えるものは作家と当事者の関係性なのか、それ以外のものなのかはわからない、というかある種永遠に続く問いの一つではないかという気もするが、まあそれを問い続けるのが作家という存在だ、とも言えるのだろう。

それはまだ単行本に収録されてない66話で恋ちゃんが八虎に言うことでもあるのだが、その問いの先を早く読みたいなと改めて思った。

それにしても1番飄々としているはっちゃんが1番良くも悪くもダメージ受けてる。まあ打たれ強いというかそんなふうにして生きてきた人なんだろうなとも思ったりした。

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