昨日は体調が悪く､あまりいろいろしないうちに時間がどんどんたってしまったが､夕方になって少しは取り戻してきた｡ずいぶん強い雨が降ったようだったが､その間は家の中に立てこもっていて､8時前になってもう雨の降る恐れがなくなってから出かけた｡ﾃﾚﾋﾞでは楽天―巨人戦をやっていて､一場がいいﾋﾟｯﾁﾝｸﾞをしていたが､出かけた先のｼﾞｬｽｺでﾃﾚﾋﾞを見たら追いつかれていた｡
ｽﾄｯﾌﾟｳｫｯﾁとか電卓とか､まあ電卓はどこにあるかは分かるが､あまりどこにあるのか分からない感じのものを探してみるが､よくわからないので結局帰ってきて家にあったｷｯﾁﾝﾀｲﾏｰを使った｡引き算はしなければいけないが､まあこれで十分かなという気もする｡ﾄﾞｲﾄとｼﾞｬｽｺを一通り見たが､買ったのは電球と夕食だけ｡それにしても混雑していた｡土日のｼﾞｬｽｺは親子連れで混雑していることは自覚していたが､9時前でもこんなに混んでいるとは意外｡子どもをつれて来やすいつくりになっているんだなと思う｡その点､いつも行く西友は子どもが少ないからあまりうるさくなく気楽だが､商売上は大変だろうなと思う｡
帰ってきて食事をしながら続きを見る｡野球の9回裏に入ったところで放送時間が終わる｡まあ今日は楽天の負けだなと思っていたが､暫くしてﾈｯﾄで結果を見たら楽天がｻﾖﾅﾗ勝ちをしていて思わずおおと叫んでしまった午後10時過ぎ｡迷惑です｡
帰ったときに郵便受けを見たら､ﾏｰｹｯﾄﾌﾟﾚｲｽで注文してあったｶｽﾞｵ･ｲｼｸﾞﾛ『遠い山なみの光』(ﾊﾔｶﾜepi文庫､2001)<画像：>が届いていた｡確かに便利だが､こういうことをやっていると町に出かけなくなるなと思うし､それがいいことなのかどうかというと少々疑問だ｡それにしてもﾈｯﾄ通販生活というのはやってみるとあまりに簡単ではまってしまう感じはひしひしと分かる｡だからこそ今まで自分に禁を課していたのだが｡
『ﾏｴｽﾄﾛに乾杯』はﾏｲｽｷｰ､ﾏﾙﾀ･ｱﾙｹﾞﾘｯﾁ､ｼﾞｪｼｰ･ﾉｰﾏﾝと読む｡やはりみんな個性的だなあと思う｡ただ個性の方が先に立って創作の秘密､というようなことはあまり出てこない｡やはりそういうことを考えるのは指揮者なのだろうか｡
今日は朝から晴れ上がって暑くなりそうだ｡今年初めて半袖で過ごすことになりそう｡今年は寒い年だが､少しは日本の5月らしくなるか｡
あさ報道2001に宮沢元首相と御厨貴氏が出演していたが､宮沢氏は僅かの間にだいぶ年を取られた印象で､顔つきがかなり変わっていた｡発言の仕方もかなり直言的になっていたし､言いたいことも伝わりやすくなっているように思う｡あのいつも笑みを絶やさない官僚政治家的な感じもなくなり､今の方が感じがいいなと思う｡発言内容も､昔の発言に比べると少し考えさせられるようになってきた感じがする｡年寄りも､この段階まで来ると相当味わい深い､ということだなと思う｡人によるんだろうが｡
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創作をやっていると日記に書くことがなくなって内容がつまらない｡作品がうまく出来て多くの人に読んでもらえるようになることを念じつつ､まあ頑張ろう｡
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今日のﾌﾞﾛｸﾞに初出の本｡
| <画像> | 遠い山なみの光早川書房このｱｲﾃﾑの詳細を見る |
