3680.「六度までは営み得た」/「文学の業の意義深きを感じ」(08/28 10:40)


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このところ朝はかなり涼しい。今朝は結構晴れていたのだけど、9時過ぎになって雨が降ってきた。ちょうど歯医者から帰るところで、傘を持っていなかったのでかなり濡れてしまった。

昨日は午後から夜にかけて仕事。少し暇だったか。昨日は操法に行ったのでかなり疲れが出て早く寝た。今朝も少し起き難かった。体が緩んで、体の歪みが少し取れたからだろう。朝のうちに職場に行って不燃物の処理。家に戻って父に愉気、朝食。別の仕事をして家に戻る。あれこれやっているうちにすぐ歯医者の時間。歯を磨き顔を洗って出かける。郵便局によって預かった郵便物を出し、歯医者へ。今日は奥歯の虫歯の治療で、かなり奥まで掘ったのだが、つい口が塞ぎがちになって何度も口を開けてと言われた。昨日操法を受けて感受性が敏感になっているのでちょっと参った。順番を考えておいた方がいいかもしれない。

10年前の修論をいろいろな個所を読み直す。フランス革命のボルドーにおける進展と、フランス革命期の教育の変遷について書いたのだが、前者は一つの典型的なパターンで今までもある程度研究があるところなのでやはりあまり目新しい感じはしないのだが、教育に関してはあまり研究も進んでいないこともあって、といっても10年前は、ということでその後の進展についてはあまり把握していないのだけど、結構目新しく感じる。研究を進めるとしたらこちらの方だったなと思う。当時は精も根も尽き果てて研究を継続するパワーはなかったのだが、今読み直してみると余熱のようなものが自分の中にあるのが分る。

<画像>ミシェル城館の人〈第1部〉争乱の時代 (集英社文庫)
堀田 善衛
集英社

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