3657.ショパンのマズルカ(09/19 19:24)


午前中にさっさと片付けようと思っていた仕事が思いのほか手間取り、予定をほとんどこなせなかった。今まで放置していたのがいけなかったのだが、まあ何とか目鼻はついた。ただ、最終的な調整をしなければならないのでまだ郵送して終了、というわけにも行かない。いろいろ気を使う仕事だ。

台風が近づいていて、雨が降ったり止んだりしている。まだまだこのあたりはおだやかだが、明日はどうか。

NHK・FMの「気ままにクラシック」で、出演している幸田浩子が歌うモーツァルトの「歌劇“ドン・ジョヴァンニ”から“恋人よ、さあこの薬で”」が流れた。幸田が本格的に歌うのははじめて聞いたが、人柄がよく出た歌だと思った。

同じ番組で、全部で50曲あるショパンのマズルカのうちでどれが一番いいか、という話題になっていた。この話題にはお便りがずいぶんきていたようだ。確かに言われてみるとショパンのマズルカというのは日本人好みである気がする。短くて、どれも魅力的で、俳句や短歌のような、あるいは気の利いた小物のような感じだ。私もマズルカ曲集のCDを一枚持っているが、改めて聴いてみようかなと思った。

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