昨日は久しぶりに10時前に帰宅できた。最近夜はだいぶ冷えているので、早く帰りたいのだが。
今日などは、昼間はかなりぽかぽかして、南向きの私の部屋にはだいぶ太陽の光が差し込んで暑いくらいになった。そうなるとどうしてもジャンパーも薄手のを着て出てしまい、帰りが大変になる。気温差がかなりあるのだろう。今朝は多くの車のフロントガラスが霜で凍結していたから、もう氷点近くまで下がっているのだと思う。
6時ごろ起きて活元運動とモーニングページ。職場に出てごみを捨てる。帰ってきて父に愉気、朝食。自室に戻って着替えて歯を磨き、歯医者へ。帰ってきて畑の整備作業。昔曽祖父が藁仕事をするのに使っていた小屋、つまりわらじを編んだり俵を編んだりしていた小屋が畑の隣にあるのだが、もうおんぼろになっていて、しかもたちの悪い蔓草が絡み付いていて面倒なことになっているのを、一気に片付けた。屋根のほうまで這い上がってお化け屋敷臭くなっていたのを脚立に登って天井まで刈り取り、すっかりただのおんぼろの小屋になった。1時間近くかかったがせいせいした。午前中に人風呂浴びるのは気持ちいい。
<画像> | marie claire (マリ・クレール) 2008年 12月号 [雑誌]アシェット婦人画報社このアイテムの詳細を見る |
昼食後、蔦屋に出かけてファッション雑誌を買ってくる。流行通信がいいと思ったのだが見当たらず、『マリ・クレール』を買う。こういうものはこういうもので面白いなと思う。「女性」向けのアジテーションがちょっと読みにくいが。
<画像> | 馬車が買いたい!―19世紀パリ・イマジネール鹿島 茂白水社このアイテムの詳細を見る |
鹿島茂『馬車が買いたい!』を読み始める。19世紀フランス文学の背景を分析していくことによって、新たな読み方ができるのではないかという試み、のようだ。当時の人びとが乗っていた馬車の話など、確かに現代人には全然わからないわけで、なかなか面白いと思った。