3507.こでまり/『へうげもの』(02/26 16:05)


思いがけない人が来たため、昨夜の仕事は急に忙しくなってしまった。結局仕事はその日のうちには終わらず、今日に持ち越しに。朝一度徒歩で職場に出て不燃物の処理をし、家に戻って愉気・朝食のあとふたたび職場に出る。駐車場の都合で近くの有料駐車場に入れて仕事を片付けたが、40分100円のところで2時間をわずかにオーバーしてしまい、結局400円払った。郵便局に封書を持ち込んで一生懸命急いで記念切手を貼ってたら一枚隅を破いてしまうし。合計180円。

その後図書館に行こうと思ったら駐車場が満杯で入れず、結局近くのコンビニでトイレを借り、午後の紅茶を買う。そのあと先日桜を買った花屋に行き、こでまりを買った。だいぶ開いているからと一本100円にしてくれたので二本で200円。車で買い物に行く額ではないなあと思ったが。

朝食後生けてみる。垂れている感じが面白いと思うのだが、なんだか先発後に乾かさないで寝た起きぬけの頭のように爆発した感じになってしまった。なんだか難しい。

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そんなわけで今朝は仕事が多いなと思っていたせいか早く目が覚めた。職場に行きがけのローソンでモーニングを買う。「へうげもの」がどういう展開をするのかずっと気になっていたのだが、なんとこの号では巻頭カラー。読者プレゼントつき。表紙は社長ミーツへうげもので島耕作が上田佐太郎作の茶碗で亭主を務めている。力の入れようがすごい。

内容は、とにかく感動した。一体どうなるのだろうと思っていたが、読んでいる途中から滂沱の涙。このことが伏線だったのか、という驚き。「それがあなたなのです。お忘れなきよう。」すべてが清められたという印象。こんな師弟関係を描いた作品が今まであっただろうかと思う。この後の展開にもさらに注目したい。

<画像>へうげもの 8服 (8) (モーニングKC)
山田 芳裕
講談社

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