20.「社会を維持するための安定的な何か」と「保守というものを考えるということ」(01/21 08:38)


1月21日(土)晴れ

今朝は少し冷え込んだ感じがしたが、マイナス3.8度なのでそれほどでもなかったようだ。この先の予報をアプリで見たら水曜木曜がマイナス10度以下になっていて、ああこれは寒そうだなあと思った。そこまで下がれば諏訪湖も少しは凍るだろうが、御神渡りはさてどうなるか。

考えることが多すぎてなかなか一つのことに絞れなくて困るのだが、ここにかけることでもないので後で自分向きに書いてみてまた考えてみようと思う。

家計のこととか考えていていろいろ考えるにしても安定財源というものが大事だなと改めて考えていたりする。電気もかなり切迫しているが、ベースロード電源というものの重要性はここにくるとわかるのだな。財務省がいくら経っても税を上げたがるのは、税金というものが安定財源だと考えているからなのだろうし、そうした活動を支える安定的な財(電力とかも)源というものの確保は重要だなと改めて思ったり。

保守というものや常識というものは、つまりはそういう社会的なものを維持する安定的な何かを大事にしようという考え方だと思うし、それはつまり祖先が積み上げてきた様々なものだと思うのだが、まあ得体の知れないお宝もその中に埋まってる可能性もあるので、保守の立場で考える人だけでなく山師みたいな人たちもそこら辺に関わってくるんだろうなと思う。

治安の良さというものもそうした安定性の一つなわけだけど、関東で続発している3人組強盗とかはまさにそういうものを危機に晒すもので、警察は威信をかけてなんとかしてもらいたいと思う。ただ現在の捜査状況とかをニュースで見ると、ネットの発達などがかなりネックになっているということはわかるし、そういう新しいものが社会の安定した「必要な何か」を突き崩すものでもあるという認識は必要だなと改めて思う。

「新しいものが興ったら、失われるものがある」というのは単なる鑑賞ではなく、単なる事実である面もあり、一見守るべきものに見えないものが一番重要だったりするから難しい。ただ、保守というものを考えていくということは、そういうことだと思う。

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