16.イスラエルで差別される中東ユダヤ人とネタニヤフ政権の強硬政策/弁論術とネットバトル/岩波新書と教養への憧れ(11/24 06:39)


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11月24日(金)曇り

今朝はなんとなく目が覚めてから寝床の中で思考が動いていたのだが、どうも少し布団の中が暑い感じがしてトイレに立った。4時半ごろかなと思ったらまさにその時間で、そういうカンが働くようにはなっているなと思う。

どうも思考がぐずぐずしているなと思ってこういう時にはモーニングページを書くのだよなと思いながら久しぶりに引っ張り出して書いたのだが、前回に書いたのが10月に1行だけ、その前が5月でこのノート自体は2021年の9月、つまり2年以上前から使っていることになっているのだが、つまりは全然書いていないということになる。多い時には2週間に1冊くらいのペースで書いていたが、それだけ思うことが多かったということだろうか。

ブログ(note)の方は確か650日連続くらいで投稿しているので、つまりはnoteの方に毎日ぐずぐず考えているようなことも含めて書いていたのかなとも思うが、ただやはり表に出すには書けない、書きにくいこともあるので、最初に描き始めるのに詰まってしまうことも多い。今朝も最初はまずnoteから書き始めるつもりだったのだがどうもぐずぐずした書きにくい内容を書くのはアレだなと思いつつ、そうだこういう時にはモーニングページを書くんだ、と思って書き始めたわけである。

書き始めてみると、原稿用紙ノートに万年筆で書くというスタイル自体が久しぶり感があって新鮮で、またメガネも最近は近くを見るためのメガネ、つまり老眼鏡が入ったメガネを使って書いているのだけど、モーニングページは普段使いのだいぶヤキが入ったメガネがあってる感じがして、見えにくいと思いながら書くのがちょうどいい感じがしたりした。

もう一つは、書く場所が以前は書斎兼作業場に作っている部屋を使っていて、手元を明るくするスタンドを使って書いていたから多少見えにくいメガネでも書けるということがあったなと思う。最近はずっと実家の居間でソファに座ってブログを書いているので、なるほどモーニングページ対応に態勢がなってないんだなと思ったりした。原稿用紙ノートもいつも日本橋の丸善で買っていた。だいぶ進んでないから少なくとも数日分は書けると思うが、モーニングページ用のノートと万年筆のインクボトルを居間にも用意したほうがいいなとか、そういう細かいことでも考えると少し楽しくなることがあるなと思ったりした。

今朝は暖かくて、最近はもう居間にストーブを二つ入れているのだが、二つつけると暖かすぎる感じなので一つ消したりしながら書いている。また寒くなってきたのでもう一つつけたが。文章を書くというのは時間がかかるものでストーブにかけていたお湯も書いているうちに湧いてきて、また冬の室内の雰囲気が出てきた。

モーニングページを書いているうちに思考に勢いが出てきた感じがし、こちらの方を書き始めたわけである。

***

昨日はオランダで右派政党が勝利し、ハンガリーのオルバンが祝福していたのだが、党首のヘルト・ウィルダースが親イスラエルでずっと滞在していたこともあるそうで、ヨーロッパが親イスラエルにかなり触れているというのは、イスラム系の移民とそれとの対応の問題が社会問題の中心になっているせいもあるなと思ったり。もちろん反ユダヤ主義と思われたくないということはあるのだろうと思うけど、それだけでもないのではないかと各国での右派政党の台頭を見ていると思う。

右派ポピュリズムを政権内に取り込むとどんな酷いことが起こるかというののみ本がイスラエルで起きている、という池内さんの指摘を読んで本当にそうだなと思ったのだが、ヨーロッパはそれでもオルバンは過激になりすぎてはいないしメローニも思ったよりちゃんとやってる感じなのである程度は大丈夫なのかなという気はしなくはない。

しかしイスラエルの徹底的なハマス撲滅の方針はなぜここまでやるのかという意識も自分の中にはあるわけで、イスラエルには自分が知らない要素があるのだろうと最近いろいろ調べたりしたこともあり、建国の歴史については自分なりに整理していたのだが、何か知らない、未確認の要素があるのだろうと思ってはいた。

昨日タイムラインに現れた「ミズラヒム」という言葉が聞きなれない言葉だったので調べてみたのだが、これはユダヤ人の大きな集団である「アシュケナジム」と「セファルディム」とはまた異なる概念の集団だということがわかった。

アシュケナジムは東欧・ロシア・ドイツ系のユダヤ人で、我々がイメージするいわゆるユダヤ人はこのグループが多いのだが、彼らは我々が知るユダヤ的な服装やラビ、トーラー解釈の伝統を持っている人たちで、このグループがロシアのポグロムやヨーロッパでの迫害を受けて19世紀に始めたのがシオニズム、ユダヤ人のホームランドを作ろうという運動であり、それがイスラエル国家の建国につながっている。「白人ユダヤ人」とも言われるようである。アインシュタインなど我々の知る多くのユダヤ人ないしユダヤ系の人物はアシュケナジムが多いと思われる。彼らはディアスポラで世界に離散したパレスチナのユダヤ人の子孫ではなく9世紀ごろ集団でユダヤ教に改宗したハザール王国の子孫であるという主張もある。


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