15.大宇宙開発時代に「コズミックフロント」終了/イスラエルの新聞「ハアレツ」の立ち位置/経済学が倫理的であるべきこと/より良い対話の技術としての弁論術(11/25 08:21)


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11月25日(土)晴れ

あっという間に今年も残り36.5日強。つまり、一年の9割が終わったことになる。あと1割の日々も良い日々であると良いなと思うし、来年はさらに良い年にしたいと思う。

https://www.nhk.jp/p/cosmic/ts/WXVJVPGLNZ/

NHK-BSプレミアムでやっていた宇宙番組、「コズミックフロント」が23日の放送で終了した。これはプレミアムがBS-1に統合されるということで番組がなくなったようなのだけど、私はこの番組が好きでみるようになってからは毎回録画している。みてないものも多いのでこれからも暇を見つけてちょくちょく見ようとは思うのだが、天文学や物理学、地学、宇宙工学などの最新の知見や達成がこうしたわかりやすい形で提供されてきたのは本当に日本の財産だと思っていたのだけど、なかなか経営上層部には通じなかったようだ。今後とも宇宙番組そのものがなくなることはないとは思うが、大宇宙開発時代の今日には逆行するわけで、その辺りのところは考えてもらえればいいのだがなあとは思う。とりあえずは担当者の皆様、お疲れ様でした。今後新番組ができることを期待しています。

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https://www.haaretz.com

イスラエルに「ハアレツ」という新聞があり、今回のガザの戦争でもイスラエル側のメディアとしてよく登場するのだが、時々ハッとするくらい中立的な言説を流す時がある。ハアレツはイスラエルにおいては高級紙であるということで、左派労働党寄りの新聞だということだが、部数的には右派系の新聞には遠く及ばないし、ネタニヤフ政権の閣僚が政権の意思を必ずしも体現しないこの新聞のボイコットを呼びかけたりしているようだ。立ち位置的にはニューヨークタイムズやかなり最近は怪しい(運動家に乗っ取られつつある気配がある)が朝日新聞のようなものなのだろう。ただ国際社会に提供されるニュースや研究者が引用する報道はハアレツの物が多いので我々が目にすることが多い報道はここのものなのだが、そういう立ち位置を知るとイスラエル国内での報道はこういう内容ではないのだなということもよくわかる。国内の空気というものもどこかでわかるメディアがあればいいのだがとは思う。

ドイツやヨーロッパではイスラエル支持の空気が強いようで、パレスチナ支持の投稿をしたアフガニスタンからの留学生がイスラエル支持のドイツ政府の意向に従わないなら出て行ってもらいたいと警告されたりしているようで、この問題になるとヨーロッパには言論の自由というものは怪しい部分が出てくるなと思う。ここぞとばかりに中国が二国家解決という妥当な解決案を主張したりするのは嫌らしいが、西側の良識というものもまた問われているということなのだろう。反ユダヤという批判を恐れすぎているように思われる。

「ハアレツ」という言葉はヘブライ語で「土地」を意味し、流浪の民族であったユダヤ人の「約束の地」を意味する言葉だそうだが、この辺りは阪神の岡田監督が「優勝」のことを「アレ」と呼んでいたことにもなんだか繋がる気がした。

現状何とか4日間の戦闘休止が実現しているが、先は厳しいとは思うけれどもこれが大規模な停戦につながると良いなという願いはあるよなと思う。

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