やはりまず何のかんの言っても大きな書店にいくということ自体が大事で、普段見ることのない書籍を見ていると自分の中が刷新されていく感じがする。これはネットでは味わえないことで、リアルの書籍の力というものを書店にいくと感じることができる。
今日買ったのは鈴木洋一郎「見えない宇宙の正体 ダークマターの謎に迫る」(講談社ブルーバックス、2020)と虎尾達哉「藤原冬嗣」(吉川弘文館人物叢書、2020)。丸善ではその2冊で、他に街を歩いて目についた書店で岩波文庫の高松雄一編「対訳 イェイツ詩集」を買った。イェイツは何か持っていたが、多分詩集を買うのは初めてではないかという気がする。
1冊目はダークマターについて知らないことを書いてある感じだったので買ってみた。2冊目は平安前期という史料の多くない時代のことが気になるのと、「阿吽」に描かれた嵯峨天皇の時代のことを研究書でも読んでみたいというのもあった。
イェイツ詩集は、原文を声に出して読むとわりといい雰囲気があるなと思った。
車で行くか電車で行くか迷ったのだが、普通電車にはあまり乗りたくないので特急で行こうかと思ったが、結局1時間に一本だから時間が気になるなと思い、車で出かけた。イオンモールのヴィレッジバンガードに行こうと思ったのだけど、ドラえもんショップに衣替えするらしく改装中だった。
松本の街中を久しぶりに歩いた。普段はどうしても車で動くのであまり歩かないのだけど、今日は結構歩いたので足が痛くなったりした。運動不足だ。中町通りを歩いたら飲食店だけでなく他の店もあるのに人通りが少なくて、確かにこの通りでこれではコロナの影響は相当大きいのだなと改めて思った。まあ上諏訪の町は普段からあまり人が歩いてないので違いがわからないとも言えるが。
とは言え、イオンモールはかなり人が出ていて、いるところにはいるのだなと思った。トイレの前でおしゃべりに熱中しているおばさんたちとかいて、まあ広がるならこういうところからクラスターが発生したりするんだろうなと思ったり。
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