3572.フランスの列車の客室がコンパートメントになっているわけ(11/15 14:00)へのコメント


by くろ。(11/15 14:44)

はじめまして。くろ。と申します。

フランスに限らず、イギリスなど欧州の鉄道の初期は等級別の客席配置になってますね。
その後、車体の大型化でそれぞれの等級ごとに住み分けがされています。
by 江草乗(11/15 14:46)

コンパートメントの起源が「馬車」とは知りませんでした。
なるほど!と思います。
ヨーロッパを放浪旅行した1988年の夏、コンパートメント形式の
列車にはかなりお世話になりました。長距離の夜行はそれが当たり前でしたから。フランクフルトからベルリン、ワルシャワ、
そしてポーランド国内とか、みんなそういう列車でしたね。

北欧に行くとフィンランドやノルウェーには普通のクロスシートの列車が
走っていましたけど。

今はどんな状況なんでしょうね。
by kous37(11/15 15:05)

さっそくのコメントがお二方。ありがとうございます。

私も20年程前ヨーロッパを旅行して、フランスでコンパートメントの車両に乗って、なんとなく気恥ずかしい思いをしたことを思い出します。

スイスからドイツに入り、ケルンまでは四人掛けの日本の長距離列車みたいな配置だったのに、ケルンからパリまで、パリからサンセバスチャンまでの列車がコンパートメントで、前の席に座っているカップルがいちゃいちゃしていたり、いかにもパリジェンヌという女性が脚を組んで煙草を吸っていたりして、それがまあ密室なわけですから、なんとなく、ねえ。日本人としては。

つまり馬車の時代にはそういう気恥ずかしさが普通だったわけで、それが現代にまで受け継がれているんですね。(笑)

くろ。さん、江草さん、コメントありがとうございました。
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