【不調を脱するには】
今日は午前中はなんだか風邪っぽくて調子が出なかった。足湯をしたりいろいろ着衣を工夫したりしながら、でもなかなか調子が出ずに活元運動をしたり身体を休めたりいろいろしたが、結局のところ先日第一稿を上げた小説の推敲をはじめたらあっという間に元気になってしまった。結局どうもそういうことのようだ。
仕事に出てからも今日出さなければいけないたくさんの手紙を書いていたら全然調子が出てきて、朝の不調が嘘のような感じになった。
ここ数日少し食べ過ぎていて、それもまた不調の原因ではないかと思っていたのだけど、朝をほとんど抜いて昼をだいたい普通どおりに食べたらだいぶ調子が出て来た。
結局私の場合、やりたいことを怠けていると不調になるらしい。
近頃母が土曜文学の会とか放送大学の近代文学史の講座を受けていて、昼食の折などときどき文学の話が話題になるのだが、今日は夏目漱石と『ジェーン・エア』の話をしていて、『ジェーン・エア』の新訳の冒頭がすごくいい感じなので時間があるときに買って読んでみようと思った。
<画像> | ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫) |
シャーロット・ブロンテ | |
光文社 |
なかなか楽しい。