【民主党大敗北】
忙しくて、昨夜帰ってきたのが10時ごろになっていたのだが、選挙速報をつけたらいきなり自民党が圧勝していて興味を失って消したのだが、ツイッターで見ていたらテレビ東京の池上彰さんがずいぶん面白いということを知り、テレビ東京をつけて隣の部屋でツイートしたり何したりという感じになっていた。
東京15区の結果がなかなか出なくて結局出る前に寝てしまったが、起きたらみんなの党の候補が当選。自分も投票したが、この人はどこか変な感じのところがあって、さてどんなものかな。我が強すぎるとでも言えばいいのか。自民党は圧勝とはいえ比例区の当選数は前回より2増えているだけ。つまり自民圧勝というより民主が独り相撲で負けたというのが本当のところで、有権者の消極的選択が自民党になったということ。死に票が40パーセントを超えているというのでは、投票意欲が薄れてしまうのも仕方ないかなあとは思う。私は今回、都知事選も衆院選も死に票にはなってないが、実際入れたい相手がなくても無理に選ばなければならないというのが議会制民主主義というもので、とても信任されたとは言えないし、自民党の人たちもそうは思っていないだろう。まあ思っていたら馬鹿ではあるのだが、思っている人が絶対いないかと言えば絶対いるだろうし、安倍さんも総理は二度目なのだからよい政治を実現してほしいものだと思う。
【「内面への旅」から「外面への旅」へ】
<画像> | ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2) |
ジュリア・キャメロン | |
サンマーク出版 |
いろいろ、考えていることはあって、こういうブログで表現していきたいこともいろいろあるのだが、まだ全然まとまってないのでちょっと書けない。キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい2』がすごい良い本だ、ということは書いておこうと思う。
<画像> | 僕たちの前途 |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
思っているのは、『僕たちの前途』にも書いてあったけど、自分自身の内面への旅というよりは人のために何かが出来たらという、むしろ外面への旅というヒント。内面への旅もすごく大変なものではあったが、外面への旅というのはまさに何が起こるかわからないことの繰り返し。内面を通して、外面へ出て、そこから先へ行くこと。まだそんなことを思うだけで、何をしていくのか、アイデアがあるわけではないけれども。でも創作したものを読んでもらうということは、まあそういうことなんだろうと思う。