<画像> | ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本) |
堀江貴文 | |
角川書店 |
降りてきて1階でまた本を物色し、ちょっと気になっていた堀江貴文『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んでみた』(角川書店、2013)を買った。これはまだあまり読んでないが、ネット界のカリスマの言動が割合素直に書かれていて面白いと思った。彼の思想のようなものがすごく表れている気がする。またこの本については読んでから書いてみたいと思う。そのあとあまりいろいろする気も起らず、神戸屋キッチンでトゥルニーを買って帰った。
【ハワード=バイル『銀のうでのオットー』】
<画像> | 銀のうでのオットー (子どもの文学―青い海シリーズ) |
ハワード=バイル | |
童話館出版 |
帰ってきてまたいろいろやっていたが今度もなかなか歯車が回らない。このまま何もしないのもなんだなあと思い、また夕方出かけて銀座に行くことにした。なんというかいろいろ迷っていることがあったのだけど、つまりはもう一度物語を書くかどうかということをいろいろ体の各部で考え込んでいたようだ。教文館に行き、6階のナルニア国=児童書の階を物色して、ハワード=バイル『銀のうでのオットー』(童話館出版、2013)を買ってから、ああ、私は物語を探していたんだ、ということに気がついた。これは中世ドイツの話なのだが、立ち読みしていて「ああ、これは進撃の巨人の世界に似ている」と思った。
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