3591.湖畔を走る(11/28 16:37)


昨日はいろいろ忙しかったのと考えることが多かったので更新できなかった。昼前に松本の方に出かけて仕事をし、午後帰ってきて地元で仕事。電車の中で成実弘至『20世紀ファッションの文化史』を読む。昨日は8章のヴィヴィアン・ウェストウッドまで読んだ。いろいろ書きたいこともあるのだがうまくまとまらない、というかまとめている暇がないので後ほどまとめて書こうと思う。

<画像>20世紀ファッションの文化史―時代をつくった10人
成実 弘至
河出書房新社

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今日。朝起きると雨降り。職場に歩いていってゴミ捨て。帰ってきて父に愉気、朝食。9時20分に歯医者だったので車を借りて出かける。駐車場がいっぱいで近くの図書館の駐車場に止めた。すぐ終わるかと思ったらい案外治療が長く、ちょっと困った。

治療終了後、車で蔦屋にでかける。少し本を物色し、『コミックゼロサム』の1月号を買い、中古CDを二枚買った。しかしこの2枚はどうもハズレっぽいな今のところ。思い立って湖畔の美術館に行くことにした。川沿いの道を湖に向かって下り、湖畔に出たら右折してずっと隣町まで走る。隣町の湖畔にある美術館は閑散としていたが、以前来たときに比べてだいぶ充実していて、ホールなどまでできていた。展示物もだいぶ増えていたが、ルオーやシャガール、マチスなどの版画が増えていたのはいい案だなと思った。版画ならば比較的集めやすいし気が利いている。考えようによっては、版画専門の美術館とかもあるといいかもしれない。

そのまま帰るのもアレだなと思い、湖畔を一周して帰ることにした。湖のこちら側は制限速度がだいたい40キロでスピードはあまり出せないが、対岸は50キロで少しは走れる。道幅も広く気持ちいい。帰りは道の選択を誤って細い古い道に入ってしまい、ちょっと気持ちよさは減じたが、そういうことも走ってみないと分らないものだなと思った。

<画像>Comic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2009年 01月号 [雑誌]

一迅社

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帰ってきて昼食、『コミックゼロサム』を読む。「ランドリオール」は物語世界の構造に関わる話がいくつか提示されて、今までその人物像が謎だった人が少し正体を明かすという展開。いろいろこれからの転換点になる回かなと思う。相変わらず読んですぐ次号が待たれる。「拝み屋横町顛末記」もいつもの充実度。

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