読書は思考や行動のエンジンです。生きていく上での大事なことの、
ある大きな部分は本によって学ぶことが出来ます。その「羅針盤」になることを目指しています。
>本探しネットTOP
読書は読む人間を励まし、勇気づけ、思考を助け、行動を促します。そういう意味で、読書はある意味で人間の生きる力のエンジンとなることができるのです。
「書を捨てよ街に出よう」と寺山修司は言いましたが、今また街の知も多くはまた書物の中に凝縮されつつある部分もあります。生きていく上で大事なことの、そのある程度以上大きな部分を、書物を読むことで学ぶことができることは、現在もっと強調されて良いことだと思います。
どの本をどのように読むのか。その基準は、その人の人生が決めることです。しかし、それを決めるのに、人のハカリが参考になることも多くあるでしょう。
このサイトは年間365日本を読んでいるある人間の、その読書を通じて、この本を私はこう読んでいる、というその読み方を記したものです。参考になる記事ならない記事、同意していただける記事反論のある記事、さまざまあると思います。
真実は、人と人の間にあります。
真実は、本を読む目と、読まれる本の間にあるのです。
☆芥川賞受賞作特集☆(順次追加予定) |
第137回(2007) 諏訪哲史「アサッテの人」 |
第136回(2006) 青山七恵「ひとり日和」 |
第135回(2006) 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 |
第134回(2005) 絲山秋子「沖で待つ」 |
第133回(2005) 中村文則「土の中の子供」 |
第132回(2004) 阿部和重「グランド・フィナーレ」 |
第131回(2004) モブ・ノリオ「介護入門」 |
第130回(2003) 金原ひとみ 「蛇にピアス」 |
綿矢りさ 「蹴りたい背中」 |
第129回(2003) 吉村萬壱 「ハリガネムシ」 |
第128回(2002) 大道珠貴 「しょっぱいドライブ」 |
第127回(2002) 吉田修一 「パーク・ライフ」 |
第126回(2001) 長嶋有 「猛スピードで母は」 |
第125回(2001) 玄侑宗久 「中陰の花」 |
第124回(2000) 青来有一 「聖水」 |
堀江敏幸 「熊の敷石」 |
第123回(2000) 町田康 「きれぎれ」 |
松浦寿輝 「花腐し」 |
第115回(1996) 川上弘美 「蛇を踏む」 |
第111回(1994) 笙野頼子 「タイムスリップ・コンビナート」 |
新着情報
☆芥川賞受賞作特集☆
玄侑宗久 「中陰の花」2007.8.28.追加
長嶋有「猛スピードで母は」2007.8.28.追加
金原ひとみ 「蛇にピアス」2007.8.20.追加
綿矢りさ 「蹴りたい背中」2007.8.20.追加
吉村萬壱 「ハリガネムシ」2007.8.20.追加
大道珠貴 「しょっぱいドライブ」2007.8.20.追加
吉田修一 「パーク・ライフ」2007.8.20.追加
登録作品数が160冊になりました。(2007.8.19.)
モブ・ノリオ『介護入門』2007.8.19.追加
阿部和重『グランド・フィナーレ』2007.8.19.追加
中村文則『土の中の子供』2007.8.19.追加
諏訪哲史『アサッテの人』2007.8.17.追加
青山七恵『ひとり日和』2007.8.17.追加
伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』2007.8.17.追加
Google検索 ウェブ全体からの検索です
著者名索引 作品のあとの日付は執筆日です。更新日ではありません。
あ
会田雄次『アーロン収容所』2002.1.14.
青柳恵介『風の男 白洲次郎』 2002.8.26.
青山七恵『ひとり日和』2007.7.17.
浅見雅男『公爵家の娘』2002.4.22.
阿部和重『グランド・フィナーレ』2007.7.16.
安倍晋三『美しい国へ』2006.7.22.
アンク『スタイルシート辞典』2007.3.7.
アンリ・アルヴォン『無神論』2006.8.28.
安野モヨコ『カメレオン・アーミー』 2005.9.20.
安野モヨコ『脂肪と言う名の服を着て』2005.9.19.
安野モヨコ『働きマン』2005.7.24.
い
カズオ・イシグロ『日の名残り』2006.4.18.
カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』2006.4.27.
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』2006.5.15.
石原慎太郎『弟』2004.3.14.
石原慎太郎『わが人生の時の時』2004.3.10.
伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』2007.7.11.
絲山秋子『沖で待つ』2006.9.6.
犬養道子『ある歴史の娘』2005.8.7.
入江相政『いくたびの春』2006.11.27.
う
植田 祐次 訳編『フランス妖精民話集』2007.5.12.
『WEBデザインノート』2007.3.26.
海野弘『アール・デコの時代』2005.6.22.
梅田望夫『ウェブ進化論』2006.10.15.
梅田望夫・平野啓一郎『ウェブ人間論』 2006.12.17.
梅原猛『天皇家の"ふるさと"日向を行く』2005.7.7.
お
大蔵雄之助『一票の反対 ジャネット・ランキンの生涯』2006.7.31.
大道珠貴 「しょっぱいドライブ」2007.7.13.
岡田庄司『ムーバブルタイプで今日からはじめるカスタムブログ』2007.3.3.
岡田英弘『歴史とはなにか』2006.8.3.
小川洋子『博士の愛した数式』2006.9.17.
小川洋子『薬指の標本』2006.9.13.
小川洋子『深き心の底より』2006.10.16.
尾崎哲夫『英語「独習」開眼法』2004.2.20.
か
春日武彦『不幸になりたがる人たち』 2001.5.17.
勝海舟『氷川清話』 2001.5.24.
金原ひとみ 「蛇にピアス」2007.7.7.
中島可一郎編『金子光晴詩集』2006.8.1.
川崎寿彦『イギリス文学史入門』2006.4.30.
き
北村暁夫『ナポリのマラドーナ』2006.10.10.
木村元彦『オシムの言葉』2006.7.14.
キヨサキ『金持ち父さん 貧乏父さん』2006.7.18.く
リチャード・クー『「陰」と「陽」の経済学』2007.2.4.
楠精一郎『大政翼賛会に抗した40人』2006.7.22.
クッツェー『恥辱』2006.6.18.
ミラン・クンデラ『カーテン―7部構成の小説論』2006.5.22.
け
玄侑宗久『中陰の花』2007.7.25.
こ
こうの史代『長い道』『こっこさん』2006.8.27.
こうの史代『街角花だより』2007.4.3.
こうの史代『夕凪の街・桜の国』2006.7.16.
小林秀雄『本居宣長』2005.11.15.
小林秀雄『モオツァルト』2006.7.18.
小林よしのり『いわゆるA級戦犯』2006.7.3.
小室直樹『硫黄島栗林忠道大将の教訓』2007.3.3.
小山薫堂『考えないヒント』2006.12.27.
ゴールズワージー『林檎の木』2006.6.21.
近藤雅世『商品先物取引』2007.1.30.
近藤ようこ『水鏡綺譚』2007.5.1.
近藤ようこ『春来る鬼』2003.7.13.
コンラッド『闇の奥』2006.6.5.
さ
酒井あゆみ『セックス・エリート』2005.3.28.
相良亨編『日本思想史入門』2005.11.1.
佐島直子『誰も知らない防衛庁』2005.8.25.
佐藤亜紀『天使』2006.1.15.
佐藤卓己『八月十五日の神話』 2005.9.4.
佐藤俊樹『桜が創った「日本」』2005.3.4.
佐藤弘夫『偽書の精神史』2005.3.2.
佐藤優・手嶋龍一『インテリジェンス 武器なき戦争』 2006.12.17.
佐藤優『国家の罠』2005.7.14.
佐藤優『自壊する帝国』 2006.6.7.
し
GIJoe、matchan『カスタマイジング・ズープス』2007.2.26.
塩野七生『ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち』 2005.8.29.
塩野七生『ローマ人の物語 賢帝の世紀』2006.8.27.
塩野七生『ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず』2006.10.4.
志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』2006.5.17.
志賀直哉『灰色の月・万暦赤絵』2006.5.9.
司馬遼太郎『坂の上の雲』 2004.7.31.
司馬遼太郎『燃えよ剣』2002.1.7.
司馬遼太郎『酔って候』 2003.1.31.
司馬遼太郎『世に棲む日日』2002.6.5.
シュリンク『朗読者』2006.6.14.
笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』2006.4.25.
渋井真帆『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊』2005.10.19.
子母沢寛『勝海舟』
白洲正子『両性具有の美』2004.3.13.
す
須賀敦子『本に読まれて』2006.3.30.
諏訪哲史『アサッテの人』2007.7.22.
せ
世耕弘成『自民党改造プロジェクト650日』2006.7.31
瀬戸内寂聴・美輪明宏『ぴんぽんぱん ふたり話』2005.7.5.
チャンドラー・村上春樹訳『ロング・グッドバイ』2007.3.17.
た
高田康成『キケロ』2003.1.24.
竹内洋『教養主義の没落』2003.8.4.
竹山圭/林雅之『紳士靴図鑑』2006.7.31.
谷川浩司『集中力』 2001.5.16.
谷崎潤一郎『少将滋幹の母』 2006.3.28.団野村『交渉力』 2007.1.15.
つ
筒井康隆『短篇小説講義』2007.3.26.
筒井康隆『文学部唯野教授』『文学部唯野教授のサブ・テキスト』2005.3.22.
て
デュラス『愛人(ラマン)』2006.6.26.
デュラス『モデラート・カンタービレ』2006.7.2.
寺門琢己『男も知っておきたい骨盤の話』 2007.1.16.
と
頭山統一『筑前玄洋社』 2001.5.26.
所功編『名画に見る国史の歩み』2003.10.5.
戸部良一『逆説の軍隊』2002.5.7.
な
ナイポール『ある放浪者の半生』2006.6.16.
長嶋有『猛スピードで母は』2007.7.6.
永野良佑『プロが絶対買わない金融商品』2007.1.29.
中村明一『「密息」で身体が変わる』2007.1.24.
中村文則『土の中の子供』2007.7.14.
に
西野武彦『「相場に勝つ」株の格言』 2005.11.8.
西部邁『無念の戦後史』 2005.9.5.
の
野地秩嘉『企画書は1行』2007.1.4.
野村進『千年、働いてきました』 2006.11.12.
は
バイロン『マンフレッド』2006.6.20.
ひ
ビートたけし『達人に訊け!』 2006.11.21.
ふ
フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』2006.11.27.
フィッツジェラルド『マイ・ロスト・シティー』 2006.12.11.
プーシキン『オネーギン』 2006.1.22.
プーシキン『大尉の娘』2006.1.19.
福田和也『福田和也の「文章教室」』2006.8.21.
福田和也『作家の値うち』2004.3.7.
福田和也『悪の読書術』2004.3.8.
福田歓一『近代の政治思想』2006.7.25.
藤本篤志『御社の営業がダメな理由』2006.7.19.
藤原正彦『国家の品格』2005.12.4.
『プリニウス書簡集』2005.10.7.
古田博司『東アジア・イデオロギーを超えて』 2005.9.27.
へ
ヘミングウェイ『キリマンジャロの雪』2005.7.25.
ほ
保坂和志『季節の記憶』2006.5.4.
ま
松井秀喜『不動心』2007.3.5.
松尾理也『ルート66 アメリカの「保守」をたずねて』2006.6.21.
マハティール・モハマド『立ち上がれ日本人』2003.12.24.
丸山真男『日本の思想』2006.7.27.
み
三浦展『下流社会』2005.11.6.
御厨貴・中村隆英『聞き書 宮沢喜一回顧録』2005.3.21.
三島由紀夫『金閣寺』2006.8.24.
宮下規久朗『食べる西洋美術史』2007.2.14.
ミル『自由論』2006.12.25.
美輪明宏『美輪明宏のおしゃれ大図鑑』2005.8.28.
瀬戸内寂聴・美輪明宏『ぴんぽんぱん ふたり話』2005.7.5.
美輪明宏『世直しトークあれこれ』2007.5.2.
む
村上隆『芸術起業論』2006.9.26.
村上春樹『海辺のカフカ』2006.9.2.
村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』2006.8.23.
村上春樹訳『グレート・ギャツビー』2006.11.27.
村上春樹『スプートニクの恋人』2006.4.16.
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』2006.4.20.
村上春樹訳『マイ・ロスト・シティー』 2006.12.11.
村上春樹『レキシントンの幽霊』 2006.4.15.
チャンドラー・村上春樹訳『ロング・グッドバイ』2007.3.17.
め
メリメ『カルメン』2006.1.30.
も
もりもと崇『大江戸綺人譚』『鳴渡雷神於新全伝 (第1集)』2006.11.27.
モブ・ノリオ『介護入門』2007.7.18.
森行生『ヒット商品を最初に買う人たち』2007.4.9.
森行生『改訂 シンプルマーケティング』2007.4.10.
や
矢島尚『好かれる方法』2006.10.17.
柳家小満ん『べけんや』 2005.9.28.
山川健一『「書ける人」になるブログ文章教室』 2006.12.27.
山口翼『志賀直哉はなぜ名文か』2005.5.10.
ゆ
YOUCHAN『こんなサイトはいかがでしょう』2007.2.6.
よ
吉田修一 「パーク・ライフ」2007.7.24.
吉田満『戦艦大和ノ最期』2005.7.19.
吉村萬壱 「ハリガネムシ」2007.7.20.
る
C.S.ルイス『馬と少年』(ナルニア国物語5)2005.6.27.
ル・クレジオ『アフリカのひと』2006.6.12.
れ
レールモントフ『現代の英雄』2006.3.28.
わ
和田哲哉『文房具を楽しく使う・筆記具編』2005.12.6.
綿矢りさ 「蹴りたい背中」2007.7.6.
このサイトに関するご感想はメールkous37@honsagashi.netまでお願いします。(@は半角に変換してください)