トランプが仕掛ける「関税24%の世界」はどういうものになるのか/「POLE STAR」:イケメンのニヤニヤ/「だんドーン」:中川宮と中村半次郎

Posted at 25/04/03

4月3日(木)雨

雨の日が続く。今日は午前中やらなければいけない仕事があり、そちらを片付けてからブログを書こうと思っていたのだが、思ったより時間がかかって午後になってしまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/778c1682f3d4d459290c9c24ef6f5ea0b712bd34

トランプ関税が今日から発動し、日本は24%の関税がかけられることになったようだが、それで何が起こるのかはなんだか予想がしきれない感じがある。まずは輸出が打撃を受けるということで日経平均が急落しているが、円は高くなっていて、これはどういうメカニズムなのかよくわからない。安全資産と考えられたのだろうか。

あとは普通に考えればアメリカへの密輸が横行することになりそうだと思うが、それを取り締まるだけの関税事務所の体制はあるのだろうか。あとはアメリカで物価が急騰するということもありそうだ。これは関税だけでなく、アメリカの産業が関税の恩恵を受けて生産を拡大するには時間がかかるから、当初はモノ不足になることが当然予想されるということでもある。それがどの程度かによるが、歴史上のハイパーインフレは通貨発行量の過剰だけでなく深刻な生産力の不足によるモノ不足が影響していることが多いから、懸念もある。

ふつうに考えて日本は景気が悪化し消費が落ち込むことは予想されるから、政府としては景気対策が必要だろう。減税と内需の拡大。明確なメッセージを打ち出さないと日本株売りはさらに進んで日本企業の資金繰りが厳しくなることも予想される。早急な対策が必要だろう。

ただその程度のことはわかるが、「関税24%の世界」というのは私自身も未経験だし、ケーススタディもよくわからないので、専門家の解説を聞かないといけないなとは思う。世界はどのような方向に動くのだろうか。

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モーニングの「POLE STAR」、なんだか今回も面白かった。ややののキャラもキャラデザも好きだが、上半身に比べて腰がしっかりしている(つまり安産型)の感があり、遺伝を感じさせるのだが、テツオの照れを隠した顔もいいし、そんなテツオをニヤニヤしてみているアキラの顔が最高だった。イケメンのニヤニヤ顔は結構いいなと思う。っていうかこの二人兄弟だという認識がなかった。

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「だんドーン」69話。また重要キャラが出てきた。中村半次郎が警護を命じられた青蓮院宮尊融法親王、文久三年に還俗して中川宮、公武合体派の領袖の一人である。王政復古により親王位を剥奪されて広島藩お預けとなったが数年後に帰京、久邇宮家を建てた。青蓮院宮時代に天台座主を務めたが、明治八年には(伊勢)神宮祭主となり、皇学館大学の創設も行なった。香淳皇后(昭和天皇皇后)の祖父にあたる。まさに波瀾万丈の人生である。好々爺キャラみたいに描かれているが、このマンガにおける中村半次郎や従者の太郎のキャラにも似つかわしい感じではある。

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あとなんかマンガの人間関係で考えていたことがあったのだが忘れてしまった。

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