ゼレンスキーの力量を再認識させたウクライナ戦争3周年記者会見/「レアアース」と「付与」/冬の中央道上りの富士山/リパッティのショパン

Posted at 25/02/24

2月24日(月・振替休日)晴れ

在東京。昨日は調子があまりよくなかったが東京の郵便物を確認するのと東京の方が暖かいから身体が楽だろうというのがあり、午後車で上京。原PAで態勢を確認した後、中央道を昼下がりに東京に向かうのは非常に気持ちがよく、特に八ヶ岳PAのあたりからしばらく正面にずっと冬の富士山が見えていて、とても気持ちがよかった。境川PAでモツ煮弁当を買おうとしたら終わっていたので肉うどんなど。麺類は身体が所望している感じでつるつると入っていく。

ただそうか、とおもったのだが談合坂のあたりからすでに断続的に渋滞が始まり、これが日曜夕方の上りの渋滞かと思う。石川PAでトイレ休憩して中央道・首都高4号と結構車が多かったがまあ渋滞が酷い時ほどではないので何とかなったかなと。中央環状線はやや空いている感じで9号深川線に向かう経路はガラガラだった。

地元のランプで降りて葛西橋通りに出、自宅に帰る前にスーパーまで行ってモールをぐるっと回って車を止め、図書館まで歩いて「ペルーを知るための66章」を返却し、篠田英朗「戦争の地政学」「紛争解決ってなんだろう」を借りた。

イオンで買い物をして車に戻る。駐車場のシステムがよくわからなかったのでレジの人に言って駐車券を発行してもらい、車に戻ったら思ったより簡単だった。でも次回はまた忘れそうだ。自宅横の駐車場に車を入れたのが6時半を過ぎていて、今までで一番遅い時間になったなと思う。

あまり音楽を聴く気持ちになっていなかったのだが周りから騒音的なものが聞こえてきたのでディヌ・リパッティのショパンをかけた。まあ、まわりの音がこちらに聞こえるということはこちらの音が向こうにも聞こえるということなのでうるさいぞ、という意思表示にもなる。だいたい大きめの音量でかけると向こうは静かになるのだが、かけているうちに曲を聴きたくなったのでワルツを聴いている。

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https://www.sankei.com/article/20250224-26YR2FOUUJJTLKTH52PQNG666A/

ウクライナ戦争3周年に向けての記者会見でゼレンスキーは相変わらずほれぼれするような受け答え。この人も判断ミスはかなりあると思うのだが、こういう場での振る舞いは侵略されている国の大統領としては満点だなと思う。日本では「平和と引き換えに退任する用意がある」と発言が報じられていていつものミスリードというか親露派・自称平和主義者に受けそうな見出しなのだが、実際に言っているのは「NATO加盟と引き換えなら明日にでも職を退く」なのでロシアが認めるはずがないのである。またNATO加盟国にとっては「ウクライナのNATO加盟はロシアに認めてもらうものではない」のは当然だが、「他国と国境紛争を抱えていないこと」など、ハードルはいくつもあるわけで、停戦を飲む引き換えとしてウクライナが要求する条件としては100点、というか基本的に侵攻開始当時からゼレンスキーの言うことは変わっていない。

また、トランプが「今までの支援の代金として東部のレアアースの権利をアメリカがもらう」としていたことに対し、これは借款ではなくgrant(付与)だ、1000億ドル近い付与をしてくれた前政権と米議会に感謝している、と述べ、つまり今までのアメリカの支援に対しウクライナは「返済の」義務はない、としたのも問題を明確化してよかった。もちろんこれらの議事はすべて議事録に残っていることだろうから、トランプにもはっきりと証拠として突きつけられるわけである。その後のトランプの反応はまだ読んでないが、ゼレンスキーの力量を再認識させる演説ではあった。

もちろん戦争自体の帰趨がこれで変わるわけではないから、篠田さんや池内さんがいうように大統領選挙を実施する、それも世界中からボランティアを集めて国連に選挙監視をさせて改めてロシアの攻撃の実態を見せ、おそらくは実質的にゼレンスキーの信任になる選挙を行ってトランプを納得させるというのは一つの手ではないかとは思う。

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それにしても毎日考察に値することが次々と起こっていて、勉強したいこともいろいろ出てきているのに体調がとてもいいという分けに行かないのは残念なことだなと思う。毎年この季節にはだいたいこんな感じではあるのだが。

日のあるうちに郷里にもどれればいいのになとは思っていたが、朝から一度も外出しないうちに午後3時になってしまった。

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