「ふつうの軽音部」34話「スタジオに入る」を読んだ:鳩野と鷹見の一触即発

Posted at 24/08/18

8月18日(日)晴れ

今日は久々に誰もいない休日で気持ちがのんびりしている。そのせいか4時前に起き出して「ふつうの軽音部」の2週間ぶりの更新「34話 スタジオに入る」を読んでからずっと何度も読み直したりコメントを読んだりして時間があっという間に経ってしまった。

https://shonenjumpplus.com/episode/17106371892805350550

新しい情報が開示されてコメント欄は大賑わいだし、閲覧数もトップが定着してきた。群像劇だから今までちょっとだけ出ていた部員が明確に性格を与えられたり関係性が明らかにされて掘り下げられていく、という展開も面白い。今は鳩野たちのガールズバンド「はーとぶれいく」と鷹見たちのボーイズバンド「protocol」がライバル関係という感じになっていて、その両者が文化祭前日に貸しスタジオで遭遇、という展開だから面白く無いはずがない。

はとっちは鷹見とは第1話の9ページ目で、すなわち主要キャラで最初に遭遇しているわけだから絡まないはずはないのだが、最初のただ「ギターが上手い男子」から視聴覚室で遭遇した時には「ギターめちゃうまのイケメンだがすごく不吉なものを感じる」存在になっていて、次には桃ちゃんのバンドのベースを振ってその子は軽音部をやめてしまったり、はとっちが失敗した演奏を嘲笑したり、同じバンドの彩目も振ってクズ男認定されたりしながら、飄々と自分のペースでバンド活動を続けて、振った彩目をメンヘラだとバカにする発言を聞いて黙っていられなくなって非難したが口が達者で言い返せず、「なんだかムカつく」が高まっていていたのが、今回は出会った途端に言葉の応酬になり、険悪な空気のまま別れて自分たちの部屋に戻ってから殺意を爆発させて彩目をドン引きさせたりするのがめちゃくちゃ面白かった。

実際のところ、今一番楽しみにしているマンガなのだけど、Twitterを見ていてもファンアートがかなり出るようになってきていて、上昇気流に乗っているなと思う。今後も楽しみにしたい。


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by Luke Peterson

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