ジャンプの特徴?:フラットな仲間としての女性キャラと女性主人公のマンガ

Posted at 24/06/17

6月17日(月)晴れ

今朝も夜中に少し雨の音がし、4時過ぎに外を見たら車は濡れているのだが路面は乾いていて、そんなことが二、三日続いている。昨日は母を連れて姪の婚約者の顔わせ。久々に自宅に帰り、母にはくつろいでもらった。姪たちともいろいろ話ができて、良い時間を過ごせてよかった。

今日は疲れが出ているし昨日にいろいろ吸収できたわけではないので書くこともないのだが、こうやってブログを書くことのメリットの一つのは自分の中が整理されて自分の状態がわかる、ということはあるなと思う。まあちょっと疲れてるなということはわかった。今日はなるべくのんびり過ごしたい。

ジャンプの「願いのアストロ」(東京卍リベンジャーズの和久井健さんが移籍して買いてる作品)読んでて、このキンパという女の子がいつ出てきたんだっけと1話から読み返してみたのだが、先週号の第8話で初めて出てきたということを確認。ヒロインになるかどうかはわからないけど男にはできない特殊な能力を持っているというのが面白く、東卍の女性キャラのようなヒロイン枠ではなくワンピースのナミやロビンのような仲間枠になるのかなという気がする。男キャラと女キャラがフラットに仲間枠に入るというのはジャンプ漫画の一つの特性のような気がする。和久井さんもそういうあたりでジャンプで描いてみたいと思ったのかなと思ったり。

そういう理由もあってジャンプはジャンプラも含めて女性が主人公の少年マンガが多く、「約束のネバーランド」や「アクタージュ」など以前から自分の好きな作品が多かった。今の作品では「あかね噺」「アンデッドアンラック」が代表例か。ジャンプラでは本誌から移籍した「ルリドラゴン」、「ふつうの軽音部」「ごぜほたる」「株式会社マジルミエ」「幼稚園WARS」「対世界用魔法少女つばめ」などが思いつく。

しかしまあ、サンデーでも私の読んでいる「葬送のフリーレン」「龍と苺」は女性主人公だ。サンデーが昔日の栄光を取り戻すにはその方向はあるのだろうなと思う。マガジンでははっきり女性が主人公と言える作品が思い当たらない。

この辺そんなに詳細に分析しているわけではないのでまた考えてみたいと思うのだけど、大きな流れの中で説明できる現象なのかもしれないとは思う。

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by Luke Peterson

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