地元紙を読む：クラフトビールの醸造所とかどんど焼きとか

1月9日（火）晴れ

今朝は冷え込んでいる。起きた時にはマイナス６度台だったがもっと冷えてきて、5時半の気温がマイナス7.5度。この冬一番の冷え込みではないだろうか。天気図を見ると大きく見れば西高東低ではあるが移動性高気圧が本州南海上にいて、その影響で放射冷却が進んだという感じだろうか。

ここのところ調子が悪く休み中にやるべきだったことがあまりできていないのだけど、まずは体を動かすことが大事だなと思ってちゃんと家事をし始めると動けることは動ける。ただ寒いから外に出る気はしないのだが、ぼーっとしているうちに気がつかないでいたことがありそうでその辺りは困る。今朝は燃えるゴミの日なのでゴミは出さないといけないが、考え始めると、というか動き始めるとやらないといけないことがいろいろ出てくる。

地元の新聞を取っているのだが、忙しいと読まないまま積んでおく感じになってしまうので、大きなニュースというか気になった記事をいくつかメモするようにしている。昨日のも読んでなかったのでさっき読んだのだが、日曜日の成人式や出初式、どんど焼きなどの記事があり、小正月のどんどはもっと先だと思っていたのであれっと思った。

全国ニュースでは中村メイコさんがなくなったとのこと。89歳。天才少女という印象があったので89歳と聞いて少し驚く。天才少女だったのは戦前のことか。吉行淳之介を好きになって失恋というのも当時の「早熟」感があるけど、夫の神津善行さんとともにイメージのある人だった。ご冥福をお祈りします。

あとは地方紙の記事を載せるという企画があり、釧路新聞の記事が載っていた。別海高校が21世紀枠で選抜初出場とのこと。年間の半分を超える日が0度以下に下がるというのはやはり驚きの気候。私が別海に行った時も、やはり夏でも朝はストーブを焚いていたことを思い出す。夏のうちの作業は石炭の袋詰め。冬は行ったことがないからわからないけど、相当厳しいのだろうなと思う。

地元の家具屋さんの跡地にクラフトビールの醸造所ができるとのこと。あのくらいの敷地で可能なのか、とちょっと驚くが、新聞に出てたのは地元でいろいろ酒場とかやってる人かなと思い、そういうことで活動するとすぐ新聞に取り上げてもらえるのが地元の面白さでもあるのだよなと思う。また地元の歴史調査の記事の取材記者の名前を見たら、高校生の頃に教えたことのある名前だったので、おお頑張ってるなと思う。その分こちらは歳をとるわけだが。

体調もだいぶマシにはなってきていると思う（寒い故のトラブル的なことはあるが）のでなんとか知的生活も仕事的生活も生活的生活も立て直していきたいと思う。

掲示板を見てきて、地元のどんどは来週だということが分かったのでよかった。もしもう終わっていたら畑で燃やす必要があったなあとか。