ワンピース最新話:くまとボニーの親子のストーリー/低潮期のマンガ読み返し

Posted at 24/01/08

1月8日(月・成人の日)晴れ

昨日からどうも全然何もやる気が起きず、ずっとワンピースを中心に漫画を読んでいる感じで、ある意味ようやく本当の正月が来たということなのかなとは思う。もう少し休みたい感じはあるのだが。

ワンピースの最新話は「バーソロミュー・くま」と「ジュエリー・ボニー」の親子をめぐる話が続いているので、エッグヘッド編に入ってからの単行本とその後の連載を最新話まで読み直して現在のストーリー展開を改めて確認した後、くまが最初に出てくるスリラーバーク編の49巻、ボニーが最初に出てくるシャボンディ諸島編の51巻などを読み、続けて女が島編とかインペルダウン編、頂上戦争編などとくまと関わりのあるところを読み、シャボンディ諸島から魚人島へ向かう最後でくまが船を守ってくれたエピソードなどを読んでのだが、まあ私の中ではワンピースが最もスリリングなのはインペルダウン編という感じはあるので読んでてどんどん没入してしまうところはあった。

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ワンピースは長大な物語なので、ある場面を読み返すと、それに関係のある他の場面も読みたくなるので、キリがない。20巻くらいなら通して読んでも済むが、107巻となるとそういうわけにも行かない。

以前は調子が乗らない時に「GIANT KILLING」を30巻くらい読み直したり、「おおきく振りかぶって」を最初から最後まで読み通したり、というようなことを時々していたのだけど、最近はあまりそういうことはなくて、新しいことを吸収する方が面白くなっていたのだけど、この正月からのブレーキ感みたいなものの中で、新しいものを吸収する欲望が切れてきていて、知っているものをもう一度味わいたいという感じになってきている。岩波新書も「アマテラスの誕生」は読む気がするのだが、それは割と「知っていることの繰り返し」だからだろう。子どもの頃は「ナルニア国物語」を「馬と少年」や「朝びらき丸東の海へ」などを何度も読み返したりしていた。知っている世界と展開をもう一度確かめたい感じの時というのがある。

これは躁か鬱かといえば鬱、高潮か低潮かといえば低潮な状態だということで、勢い自体があまりないので、家にいて買い物にもいく気にならず、備蓄食品を食べているだけという感じになっている。

朝のうちは元気があるのだが、だんだんなくなってきて、これと言ったことを何もできないうちに日が落ちてくるというのは元気のない休みの日によくある。

「アマテラスの誕生」少し読んだ。天皇親祭の重要な祭りである月次祭の祝詞にはタカミムスビなどムスビ系の神々の名が並んでいて、アマテラスの名は後から付け足しのように書かれているという話は、なるほどと思った。もともと皇祖神は高皇産霊の方で、後からアマテラスが追加されたという主張な頷きやすい美濃はあるなと思った。

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