「正反対な君と僕」「モブ子の恋」「しあわせは食べて寝て待て」:それぞれの人生のステージでの日常を緩やかに描いた作品群

Posted at 23/09/21

9月21日(木)曇り

昨日は彼岸の入り、時間によってはかなり暑かったが、関東ではかなり雨が降ったりしたようだ。今朝は結構涼しく感じるが、最低気温は19.7度。まだ高めは高めだが今日は曇りのち雨の予報なので30度には行かないだろう。流石にそろそろ涼しくなるとは思うが、八ヶ岳山麓の人と話をしていたら20日まで30度近くあったのに1週間後に零下に下がったことがあったらしく、すぐ寒くなる可能性もあるのでいろいろな意味で油断はできない。日中25度に届くか届かないかのちょうどいい気温の日がしばらく続いて欲しいのだが。

昨日は午前中母を病院に連れて行き、施設に送り届けた後ツタヤに「モブ子の恋」17巻を買いに行ったのだが、チェックし損なった「しあわせは食べて寝て待て」4巻が並んでいたのを見つけて2冊買った。こういう1年に一度くらい新しい巻が出る本というのは見逃してしまいやすい。「夜明けの図書館」とか「バーナード嬢、曰く。」とかの新刊を1年以上気がつかないであるときふと気がついて慌てて買う、みたいなことが何度かあった。

最近また読み返しているのが阿賀沢紅茶さんの「正反対な君と僕」と「氷の城壁」なのだが、それに「モブ子の恋」と「しあわせは食べて寝て待て」を並べてみると高校生の日常もの、新卒社会人と大学院生の恋愛、健康を害して薬膳で体を回復させている30代女性とそれを取り巻く人々、というそれぞれの人生のステージの日常ものという感じで、いろいろな意味で現代を感じて面白いなと思う。こういう日常ものというのはギャグ系・4コマ系みたいなものは昔からあったが淡々と日常を描写して作中に緩やかな風が吹く、みたいな作品は割と現代的なのかなと思う。登場人物がミステリアスであったりとか、そういうことも特にないし。

今朝はいろいろ自分の体調など振り返ったりしていたので新しく考えたことを書く内容はなく、またこれから松本に出かけなければならないので今日はこのくらいで。

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by Luke Peterson

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