お盆と友人の訃報とラガブーリン16年/米寿の祝いと迎え火/「株式会社マジルミエ」

Posted at 23/08/14

8月14日(月)曇り

昨日は朝から高校時代の友人の訃報をFacebookで見て同級生に連絡し、夜は地元にいる三人で集まって友人を偲んで飲んだりしていた。お盆でそれぞれ家族が集まっているということもあって8時ごろから10時過ぎまでの短い時間だったが、故人の人柄を偲んで様々な話ができてよかった。一人が「高校の同級生っていいなあ」と言っていたけれども、何の忖度もなくさまざまな話ができる関係というのは大人になるとなかなかないので、本当にそうだよなと改めて思う。

2軒目のバーでラガブーリンの16年を2杯ほど飲んだのだが、マスターも「高くて申し訳ない」と言っていたけれども、日本人のバイヤーが他の国の買い付け人に買い負けていて入荷も少ないし、価格も高くなったと言っていた。スモーキーかつマイルドな口当たりがなんというか頭の中の回路をシャットダウンするような酔い心地を提供してくれたのだが、友人を偲びながらロシアやウクライナの話をしたり中国の発展時代に駐在した経験の話を聞いてそれに対する今の中国の停滞について話したりしていた。友人の冥福を祈りたい。

***

午前中には妹二人と母の米寿の祝いの計画を立てたり、お坊さんが来て仏壇にお経をあげてくれたりし、午後は冷房の効いた職場に行って少し本を読んだりして、一人の妹が埼玉に戻るタイミングで家に帰って妹を送り、もう一人の妹と車で帰ってくる途中に知り合いの家で迎え火を焚いているのを見て迎え火の白樺の皮を買い忘れていたことに気づいてUターンし、埼玉に帰った妹の同級生の人と少し話をして、スーパーに買い物にいった。

夕方は少し雨が降ったのだが玄関の軒先で白樺の皮を燃やし、「盆さん盆さんこの灯りでおいでなして」と歌いながら火を見守った。雨が強くなり、火も燃え尽きて、水をかけて消したが、いろいろなことがあった1日だった。

***

お盆休業も今日が二日め。昨日は「株式会社マジルミエ」の単行本部分を読み返したが、今日はまだ未収録の部分をジャンプラで読み返したい。もう少し本やマンガやいろいろ読めたらいいなと思う。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday