ツイッターからのディアスポラ

7月3日（月）晴れ

一昨日は大雨、昨日は猛暑で、今日も暑くなりそうな感じだが、梅雨前線はまだ北上しきったわけではないのでこれからも雨に対する警戒は必要な感じ。

ツイッターのAPI制限を受けて、今までは思ったことをメモするような感じでツイートしていた部分もあったのだが、これからはそういう使い方はできないなと思っていて、そうなると結局ログインする回数も減るしなんというかTwitterにそんなに執着しなくてもいいかなという気持ちも出てきているのでこういうものとの付き合いも変化していくのかなという感じがある。

ただ、マンガやアニメ、テレビ番組や、関心のある新刊情報などにおいて、自分がツイッターをかなり頼りにしてきたし制作側もかなりそれに頼ってきた部分はあるだろうと思うので、その辺をどこか別のところに機能を移すことは可能なんだろうかという気はする。

一つのウェブメディアが滅びる（衰退する）と別のところに大量に移住＝ディアスポラが起こるのは前からそうなのだけど、例えば「日記猿人」→「テキスト庵」ときた系統ではTwitterに完全移住ということはなく、かなりばらけている感じがする。Twitterから大量難民が出ても、このディアスポラがどこに行くのかは全然見当がつかない。ウェブメディア的なもので自分が一番メインに使っているのはTwitterとnoteだけれども、noteにもつぶやき機能はあるがTwitter民が皆noteに移ってきたらパンクするだろう。

リベラルポリコレ化が酷かった以前のTwitterをマスク氏が買収してニュートラルになったときにかなりマストドンに移籍した人たちがあるということを聞いたが、今はどうなっているのか。アメリカ大陸への初期の移民のように冬を越せずに絶滅したということもないのだろうけど、自分たちでほそぼそやってもあまり面白くないだろうなとは思う。

体調や忙しさもあって今日は書くテーマがうまく決まらないのだが、実際のところ「書く場」とか「交流する場」が不安定であるのは実際のところいろいろ影響があるなと思う。