「2.5次元の誘惑（リリサ）」推しエピソード人気投票／「エクソシストを堕とせない」と「魔法少女まどか☆マギカ」

6月29日（木）晴れてきた

昨日はだいぶ髪が伸びたので切ろうと思って近くの床屋さんに行ったら施設に出張するので午後になると言われ、帰ってきた。できれば今日行きたいと思う。だいぶ伸びて鬱陶しい。

しかし火曜日に無理して普段は近距離しか乗らない軽自動車で走り回っていたら腰が痛くなってしまい、やや困っている。無理しなければ大丈夫なのだが、腰に負担がかかる体勢が取りづらい。というか、普段何の気なしにやっている姿勢でも実は腰に負担かかっているということがこういう状況になって初めてわかるということがあって、（例えば髪を洗うとか）あれあれという感じで過ごしている。

いろいろと書類関係で6月末とか7月10日とかが締め切りのものが多く、そろそろやらないとなと思っているうちにギリギリ、みたいなことが結構あって困るのだが、今日散髪に行けたらその後で少しでも片付けたい。

昨日は散髪に行き損なったのでその時間を使って（本当は他にもやることはあるけど）台所の流しの詰まりを取ろうとシンクの下に潜ってS字部のところを外そうと思ったのだが、どうも構造が自分の思っていたのと違って戻せないと困るのでできるところの掃除を少しだけやって元に戻したが、それだけでもだいぶ通りが良くなったのでまあ良かったかなとは思った。その他駐車場代を払いに行ったり最近職場の周りで猫がうるさいので猫避けスプレーを買いに行ったりしていた。

***

https://www.shonenjump.com/p/sp/2306/vote_ririsa/

「2.5次元の誘惑（リリサ）」がエピソード別人気投票というのをやっていて、毎日一回投票しているのだけど、投票するために読み直しているうちにどの回も魅力的な部分が見えてきて、つい割と地味な回に投票してしまったりしている。後、登場人物別でもこのキャラクターの見せ場の回に投票してないなと思ってそれを探して投票したりもしてい他のだけど、もう明日で最終日なのでちょっと偏りが出てしまったなと思ったり。最近の回が少し疎かになっていたので明日はコスストのツバキと奥村の会話のところを投票して締めたいと思う。この回もだいぶ何回も読み返したし。

後、迷っていた「エクソシストを堕とせない」の単行本を買うことにして、昨日は３巻まで買った。この話はすごく面白いと思う部分となんだか違和感を感じる部分があって、買っていいのかどうか迷うというか、つまりまだうまく把握できていない感じがするのだけど、昨日読んでいてわかったのはこれだけ深刻な話なのにキャラクターたちが童顔すぎる、ということが一つあると思った。

ただこれはもちろん「魔法少女まどか☆マギカ」をはじめとしてそう珍しいことではないのだけど、まどマギはそれ自体、つまりそのギャップ、「可愛らしさ・あどけなさ」と「残酷さ」の「ギャップ」が狙いというのがはっきり、というかあざといくらいすぐに理解できたのでまあそういうものだと思って見ていたのだけど、この「エクおと」はそのギャップに狙いがあるとも言い切れない感じがする。まどマギは犬カレー作画の背景の魔術感みたいなものが「この場は危ない」という感じを強く出していたのだけど、「エクおと」は悪魔であるはずのイムリの救済性と「絶対的救済者」であるはずの「神父くん」の「心象世界の地獄」性の逆転みたいなものがどうも落ち着きが悪い。

まどマギのキャラクターたちが童顔なのは、この愛らしい少女たちが地獄に巻き込まれていくという展開そのもののストレートなサディスティックな狙いであってそこは見えやすいのだけど、エクおとの童顔は何が狙いなのかが読みにくい、ということかなと思う。

ただこれは、例えば聖書物語とかそういう子供向けのマンガで世界の名作を紹介する、みたいなシリーズを萌え絵で読んできた子供たちにとってはそんなに違和感がないということなのかなという気もするし、ちょっとその辺りがうまく掴めていない。また読んでいきたいと思う。