雑談と激論と話し合いとまあよく喋った正月

1月2日（月）晴れ

昨日は元旦、11人のお正月。日程が立て込んでいたので9時からおめでとうとかお年玉をあげたり一人一人去年がどんな年だったかまた今年の抱負などそれぞれ言ったりして、面白かった。お昼はもう少し遠い親戚と会って父の昔話を聞いたり。これも面白かった。午後から夕方にかけて諏訪大社上社に出かけ、初詣。うちの方よりも雪が残っていて足元が悪かったが、御神籤は中吉。最初はうまくいかなくても結果的にうまく行くということだったので良かったなと思う。

夜は三々五々帰ってきてなし崩し的に晩ごはんになり、主にダイヤ菊の本醸造を飲みながらおせちの残りなどつまんで夕方から10時過ぎまで飲んでなんだか騒いだり激論を交わしたりみたいな感じになった。深夜は兄弟四人で母の介護について現状と今後をどう考えるかの意見交換みたいな感じで話をしたが、結論が出るところまでは行っていないがいろいろ考えるところはあった。

結局1時過ぎまで話していたので寝るのが遅くなり、あまりちゃんと寝られないまままた朝を迎えた。でも久々に飲んだり話したりして面白かったなと思う。

まあ兄弟や甥姪たち、また親戚の人たちなど、それぞれの持っているバックグラウンドが違うので詰めた議論になるとそういうものの違いが浮き彫りになってくるのでそこで共通認識を得るのは一晩の議論とかでは難しいなと改めて思ったり。ただまあ兄弟親戚遠慮なく言える関係であるというのはいいことで、上っ面の思想信条の対立などより現場での経験からくる意見の対立みたいなものは、話をする中で建設的なものであるなと思った。

しかしまあ基本的にうちの人たちは議論好きというよりは話好きの人たちなので、いくらでも話が出てくる。たまにはこういう話ができるのも良いことだなと思った。ブログのネタにできるようなこともいろいろあるような気もするが、もっと大きく本にすればいいと思うような内容も結構あった。個人的すぎてそういうところに書けないようなことももちろんたくさんあるのだが、こういうふうに話をすることで人の意見も知れるし自分の考えも広められるので、そういうのは良かったなと思った。

まあまた今後そういうものはいろいろな形で生かしていきたいと思う。