雪の日が続く／「王様の仕立て屋　下町テーラー編」ジャージ生地のスーツなど

12月23日（金）雪

今日も夜中から雪が降っていたようで、朝になっても降り続いている。そんなに強い雪ではないけれども、国道の雪が消えないくらいは降っている。朝、まだ暗いうちに（というか７時前でもそんなに明るくないが）国道を走っていたら前に恐らくは融雪剤を撒く車が走っていた。今日は忙しいが朝のうちにゴミを捨てたり雑誌を買いに行ったりしていたのだけど、結構歩行者がいて、気をつけなければいけないなと思った。

昨日は年賀状の作業はある程度終わり、あとは母に一言書いてもらうくらいかなと思うのだが、今日は病院に連れて行く日なのでその時に渡して次回の病院の時に受け取って出そうと思う。

それにしても忙しい。自分に不満がたまらないように自分の普段やっていることはなるべくやるようにしているからということもあるのだが、一番ないのはものを考える余裕、またそこから何かを読んだり調べたりする余裕ということになる。ただ、いやいや走らされている感じよりは、自分で意思を持って走る感じになってきたのでまだいいかなとは思う。

昨日は「王様の仕立て屋　下町テーラー編」14巻を読んだ。ノーラペルスーツ、ナローラペルのクールビズ、ブラウンスーツ、一つボタンスーツ、ジャージスーツ、三つボタン段返りスーツなど、令和の新しいトレンドのようなものを取り上げていて、知らないものが多く勉強になった感じ。特にジャージ生地でスーツを作るというのはちょっと驚いた。これがどこまで定着していくか。

それにしても「王様の仕立て屋」もずいぶん長いシリーズになってきた。第１部32巻、第２部13巻、第３部7巻、そして第４部が14巻だからトータルで66巻になっている。巻数としては「キングダム」がちょうど同じ66巻。私が読み始めたのはまだ０年代だったと思うのでもう10数年読んでいるんだなあと思った。日本の事情も面白いが、もう数年離れているのでまたヨーロッパの服飾事情も読みたいなと思う。