「推しの科学」とか「百億の昼と千億の夜」とか

Posted at 22/09/06

9月6日(火)晴れ、風強し

考えをまとめながら長い文章を書こうとしている(まだ構想段階)ので、ブログに何を書けばいいのかはなかなかアイデアが出ないのだけど、自分の中の原則を更新しようとしているところで、まだその原則に沿った新しい書き方みたいなのができてないので、なんとなくさてどう書けばいいかななどと思いながら書いている。

とりあえず積読・読みかけの本の現時点でのリストアップでも。

絵を見る技術 名画の構造を読み解く
秋田 麻早子
朝日出版社
2019-06-04

 

秋田麻早子「絵を見る技術 名画の構造を読み解く」(朝日出版社)284ページ中174ページ。面白いのだが読み終えるのがもったいない感じになってる。もう一度読めばいいのだが、2度はなかなか読まないので、読み終えたくないという気持ちで進まない、ということが時々起こる。

北条重時 (人物叢書)
森 幸夫
吉川弘文館
2009-09-01

 

森幸夫「北条重時」(吉川弘文館人物叢書)182ページ中170ページ。もうすぐ読み終える。北条重時という人、大体想像の通りなのだが、制度的な部分などで結構興味を引かれるところが多い。これも読み終えたくない感じの本の一つ。


 

渡邊大門編「諍いだらけの室町時代 戦国へ至る権力者たちの興亡」(柏書房)258ページ中108ページ。ただ、この本はテーマごとの編著なのでこれより後ろですでに読んだところもある。「本気で読む」ところまでは気合が入らないが、本気で読まないと全体を把握できそうもない、みたいな感じの本。まあどういう本もそうだと言えばそうなのだが。


 

久保(川合)南海子「「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か」(集英社新書)241ページ中84ページ。ただ、途中から何を書いているのか掴みにくくなっているので読むのに少し時間がかかる感じがする。興味がないことはないのだが、やはり自分の知らない新しい分野(認知科学)というものは難しいなあという感じはする。

百億の昼と千億の夜 完全版
光瀬龍
河出書房新社
2022-07-16

 

萩尾望都「百億の昼と千億の夜|完全版|」(河出書房新社)493ページ中36ページ。マンガだが、漫画は他に読んでないのもあるけれども、まあこれは別格。少年チャンピオンに連載されていたのは1977年なので、私が中学3年の時。読みたいと思いながら読んでなかった作品。ワクワクしながら読む。というか、この本に関しても読むのがもったいない、みたいな感情もある。読んでしまったら読む前の自分には戻れないから。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday