歩くと家を大きく感じる/動画配信の音声をうるさく感じて見られないのだが再生スピードを上げたら解決した

Posted at 22/06/14

6月14日(火)曇り

今日も梅雨らしい天気。起きたら3時過ぎだったのだがお茶を飲んで手洗いに行ってもう一度寝ようと思ったのだが眠れなかった。そのうち外でネコが鳴き出してそれが耳につき、もう無理だと思って起きた。居間に降りると時計が止まっていて、この時計は電波時計なので電波を捉え損ねたのかと思い縁側に出して見たが正常に動作せず、この間換えたばかりなんだけどなと思いながら電池を換えたらちゃんと動いた。電池自体は新品なのだが買ってからの期間は経っているので電圧が降下してしまっているのだろうか。

このところ歩きが足りないなと思い朝は近所を少し歩いたのだが、普段はほとんど車で往来している道を歩いてみると、一つ一つの家が大きく感じるということに気がついた。歩くと長い道も車で行くとあっという間なので実際より短く感じ、平気だろうと歩いてみて後悔することがよくあるけれども、車だとあっという間に通り過ぎるから家も小さく感じるのだなと思った。いつも通る道も歩いてみると思わぬ発見をするのも同じことなんだなと思う。人は通り過ぎる「速さ」とかで体感的に「大きさ」を感じているんだなと思った。

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とあるテレビ番組が役に立つと思うからTverの見逃し配信でやってるから見てほしいと言われて見てみたのだが、バラエティ番組だったのでどうもナレーションも笑い声もうるさく、見ていられなくなったのでザッピングで少しずつ見ようとするとすぐ広告が入ってしまい、どうにも辛いなと思いながら少しずつみていたのだけどどうも見られなくなってしまってやめた。

わざとらしいナレーションとかバラエティ番組に入る笑い声とか、どうもそういうものが本格的に苦手になっているのだなと改めて思ったのだが、同時にだからYouTuberのやってる動画とかをみる気になれないんだと初めて自覚した。「内容がつまらないから見ない」というよりは、「うるさいから見ない」という方がどうも強くなってる感じがした。最近はテレビのアニメも録画はしておくのだけどなかなかみる気になれないことが増えていて、そのうちみる気になるかなと思って蓄積はしているのだが見ないままになっているのが相当ある。

それでも「鎌倉殿の13人」とか「コズミックフロント」、「日曜美術館」などは見られるしうるさい感じの番組でも「ダーウィンが来た!」ならまあ見られる。アニメも「OnePiece」は基本的に見られるので、全部ダメというわけでもない。

人文系や国際情報系の動画配信もいろいろ行われていてみると勉強になることもあるのだろうなと思うのだけど、やはり出演者がしゃべりのプロなわけではないから滑舌が悪かったり余計な話をしたり馴れ合ってたりする部分が多かったりすると付き合う気になれないということもあって、ごく稀にしか見ない感じにはなっている。

この動画全盛の時代になかなかこれはキツイなとは思うのだけど、配信する側の人にもその辺のところを配慮した番組にしてくれると良いなと思う。基本的に昔のNHK教育の番組や放送大学の番組くらいの練度があれば見られるのではないか、と思ったがそれはそれで見るのは大変かもしれない。

まあ逆に自分で動画配信でも始めれば勉強しようという意識が出て見る気になるのかもしれないのだが、なかなか現在のところはきつい感じだなあと思う。困ったことだなあと思う。

最初に書いたネコの鳴き声の話もそうなのだけど、結局聴覚的刺激に敏感すぎるというか、これは昔からそうなのだけど耳障りに感じてしまう音声というものの幅がとても広いところがあって、もう少し身体の調子を整えれば許容レベルが広くなるのではないかとは思うのだが、まあ今のところはそんな感じがある。

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なんか悔しいのでいろいろ工夫してみたのだが、GoogleChromeを使えばスピードコントローラーというのがあるというのを知り、5倍速で見てみたら全部見られた。中身云々ということもあるけどペースが遅すぎるということが分かった。とりあえず朝ごはん食べよう。

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今日は視覚的な認知の話と聴覚的な認知の話になったかな。世間のスタンダードと自分の五感の感じ方が異なると、生きにくい部分は出てくるなと今更ながら思ったりした。

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by Luke Peterson

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