上手に眠るということ/五・一五事件から90年目の5月15日日曜日

Posted at 22/05/15

5月15日(日)曇り

土曜日も仕事があるので日曜日はいつも久しぶりの休みになるわけだが、昨日は疲れが出てしまって夜はうたた寝をしてしまい、きちんと寝たのが12時を過ぎていて朝は暗いうちに目が覚めたのだが時計はあえて確認せず、5時前になって起き出した。お茶を飲んでもう一度寝ようと思ったがまたいろいろ頭が動き出したので結局起きた。

睡眠のコントロールというのは考え出すと難しくなってくるのだが、ついうたた寝をしたり睡眠に対する姿勢がいまいちちゃんとしてないのは、マンガの影響なのかなと思ったりした。子どもの頃は起きる時間、寝る時間をちゃんとしつけられたりしていたこともあり、マンガの中みたいに自由に寝たり起きたりすること、うたた寝してそのまま寝てしまったりするのが子どもの頃のちょっと憧れだったなあと思い出したりした。大学生になってからは夜更かししたり徹夜したりするのも多くなってそれでもなんとかなっていたのだけど、身体を壊したり40代以降になってくるとやはりちゃんと寝てないと次の日に響くなという感じになってきたので睡眠はしっかり取りたいと思うようになっているのだが、どうも「就寝」「起床」がだらしな苦なってるなと思い、その辺ちゃんとしたほうがいいかもしれないと思った。まあ、寝る前に頭の中を整理しておき、体もちゃんとほぐしてゆっくり寝るということなのだけど、主には疲れていてその疲れの勢いで寝てしまう、みたいな寝方をなんとかしたいということなのだが。

今日は2022年5月15日日曜日。ちょうど90年前の1932年5月15日に起こったのが五・一五事件。その日も日曜日だった。暗殺された首相・犬養毅は立憲政友会総裁で、護憲三派内閣以来、元老は政党の党首を首相に指名しそれは憲政の常道と言われたわけだが、この事件の後唯一の元老・西園寺公望は民政党の党首でなく海軍出身の斎藤實を指名し、終戦まで政党内閣が復活することはなかった。

まあちょうど90年前、5月15日でしかも日曜日ということでそういうことを思い出したのだけど、日本の状況はありがたいことにそういうことが起こりそうな雰囲気ではないけれども、ウクライナではまだ困難な時期が続いている。当時の日本は満洲事変を起こしてやはり国際的な非難を浴びていた時期で、前にも書いたが今回の戦争はいろいろそういうことを思い起こさせるのだが、その頃の世界から変わったこと、また変わってないことなども考えつつ、現在の状況を見ていかなければならないなと思う。

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