StandWithUkraineタグとNoWarタグ

Posted at 22/02/26

2月26日(土)晴れ

昨日は天気が良くて雪がだいぶ溶けた感じだった。農地も日向斜面の雪が溶けて地面が露わになっている。日陰は相変わらず真っ白で、かなり差が出てきてきている。

一昨日から始まったロシア軍のウクライナ侵攻だが、初日は一方的な攻勢という感じだったけどその後だいぶウクライナも盛り返し、かなりの戦果をあげてきている。西側諸国が直接支援に動かない中、アノニマスがロシア国防省のサイトをハックして秘密情報を閲覧可能にしたり、ウクライナ軍機が空挺部隊の輸送機を撃墜したり、ウクライナ側の得点も報道されるようになってきた。ロシア国内でもかなりの反戦デモが行われたりもしているようで、僅かだが希望が出てきた感じはある。プーチン政権が打倒されてロシア軍部隊が全面撤退になるのが望ましいが、まだ道のりは遠いようだ。ウクライナはもともとコサックの本場でもあり、そう簡単に降伏することもないように思われる。頑張ってほしい。

多くの人が指摘しているように、権威主義国であるロシアの一方的な侵略行為は、それがどれだけ看過されるかによって同じような国々、例えば中国とかの動向に大きく関わってくる。台湾の蔡英文総統が #StandWithUkraine のタグをつけてツイートを投稿しているのは、そうした事情をはっきりと反映しているように思う。

日本もロシアに領土を不法占拠されているという点でウクライナと共通する問題を抱えているわけで、そうした観点からもこの動向には注目していかないといけないと思う。

タグに関していうと、欧米では #StandWithUkraine というタグで発言している人が、日本ではインテリや左翼を中心に #NoWar というタグで発言している人が多いように思うが、両方をつけて発言している人はほとんどいないようだ。この辺りで思想立場の差がはっきり出ているように思われる。反ロシアの旗幟を鮮明にしたくないということなのだろうと想像するけれども。

ロシアはチェルノブイリ原発を占拠したようだが、その影響で周辺の放射線量が高まっているようで、この辺りの行動にもかなり怪しげなものがある。

またウクライナは総動員令を出して兵役可能年齢の男子を全て動員・国外退去禁止にしたようだが、この辺りについてフェミニストの発言はまだ出ていないようだ。当然も動員されるべきだと主張するはずだと思うがこの辺についてはどういう考えなんだろうか。

ウクライナがロシアを排除して平和な日が来ることを希望して祈りたい。

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by Luke Peterson

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