ツイッターとの付き合い方

Posted at 21/03/02

ツイッターとの付き合い方


いろいろと事情があって先日からツイッターに鍵をかけているのだが、基本的には大変調子がいい。意味のわからない捨て垢からのいわゆるクソリプが来ないだけでもこんなに爽快なものだとは思わなかった。拡散力は下がるのはやむを得ないが、それは自分が今ツイッターで何をやりたいかということにかかってくることなので、拡散してフォロワーを増やしたり、意見の合わない人と論争したりしたいのでなければ、鍵をかけるデメリットもそんなに大きくないなと思い始めた。

今ツイッターで何をやりたいのかを考えてみると、基本的には読んだこと、考えたことのメモ、ということになる。それなら別に自分のメモ帳にでも書けばいいということもあるかもしれないが、それをツイッターに載せることでそれに対してリプライをもらったりFAVをもらったりすることで、その考えや内容がどのような感じで受け止められることなのか、自分自身がより客観的に受け止めることができる。

何の気なしに書いたことが結構バズったりすると、なるほどこれは関心が高いことなんだと自分で確認できて、その辺りをまた調べてみたりすることにも使える。鍵をかけているとRTしてもらうことはできないので、バズり方にも限界はあるが、それだけにより意味のある反応を受けられる感じがする。

問題なのはツイッターの「アナリティクス」や日単位でツイートがまとめてもらえる「ついログ」で鍵なしのようには扱えないことで、この辺りは結構利用していたのでその辺りはちょっと不便だなとは思う。しかし今のところ公式で得られる程度の情報でそんなにひどく不自由しているわけでもないので、まあいいかなとは思っている。

それよりやはり、本当になんの気無しの呟きやマンガ関係その他、時事に対する感想なども書いているので、それに対する不特定多数の反応みたいなものが見られないところはちょっと残念だなとは思う。まあ何事も一長あれば一短あり、一得あれば一失ありなので、仕方ないわけではあるけど。

とりあえずは思ったこと、読んで印象に残ったことをツイートし、その辺のうち書きたい内容をブログにまとめてまた改めて読んでもらう、というプロセスを使っている。自分である程度考え方がまとまってきたら鍵を外して拡散も図るようにしていきたいと思っている。

とりあえず、フォロワーさんが4000人いる段階での鍵掛になったので、いただける情報は精選されている感があるし、クソリプや変な論争を吹っかけてくる人が湧いてこないというだけでかなり快適になっているのが現在の状況という感じです。

何事も全てが思い通りというわけにはいかないのは仕方ないわけだが、まあ色々考えながらよしなに付き合っていきたいとは思う。

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