墓掃除

Posted at 20/08/10

今朝はお墓の草むしりをしてきたが、思ったより大変だった。

昨日の夕方に思い立って少しやろうと思って行ったのだが、もう呆然とするくらいに草が茫々に生えていたのでとりあえず大きいのだけはやっつけて、刈ったのを積んでおいた。素手や軍手でやると痛いトゲのある草が生えていたので、それは後に回し、できるだけはやったのだがまあまだぼうぼうという感じではあった。

今朝は少しドライブしてきた後、とにかく草だけ刈っておこうと革手袋と鎌を持ってお墓に出かけて草を刈りまくり、刈った分をお墓の敷地に積んでおいた。また後でやろうと思ったのだが先に片付けておいた方がいいかなと思い直してご飯を食べた後、24時間やっている西友に行って花と盆ござ、お供えのお菓子と線香に火をつける用のライターを買い、ついでに昼ご飯の買い物もして家に帰り、帽子と草木用のゴミ袋を持って支度を整えてお墓に行った。

まずガンガン草を袋に入れ、後はお墓の周りをとにかく草を抜きまくったが、小さいのが多くてなかなか片付かなかった。まあこのくらいでいいやと思って墓参りをしようとしてから、水を持ってきていないのに気づいて再度家に引き返した。家のそばに花束が落ちていて、よく見たら自分が朝買って供えるように短くしたものだった。なぜこんなところに落としたのかよくわからなかったのだが、知らないうちに窓から落ちたとしか考えられない。とりあえず誰にも踏まれていなかったので少しは功徳があったのかもしれない。

草の袋を納屋の前に置き、やかんに水を入れて再度出かける。草も抜ききれなかったなあと思っていたのだが、改めてお墓の前に来ると、案外きれいになっているなあと思って、とりあえずいいかと思った。花を入れ、お菓子を供え、線香を11本、江戸時代からのいくつかの石碑に供えて、水をかけ、お墓の前にしゃがんで手を合わせ、「南無妙法蓮華経」と3回唱えた。ちょっときれいには仕切れなかったが、とりあえず少しはきれいにできてよかった。

今年はコロナもあり、他の兄弟も来られないし母も施設から出られないので、お盆と言っても私1人なのだが、近くに住む他の親戚もお参りに来てくれるかもしれないので、とりあえずはきれいにできてよかったと思う。

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by Luke Peterson

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