ミシャグジ様とお稲荷さん/マンガを整理/全芸能事務所の売上総計はどれくらいか

Posted at 20/07/18

今朝は天気は落ち着いている。肌寒いから少しストーブをつけたり。もう7月も18日なんだが。そう言えばひめくりを見ていたら今日は頭髪の日なのだとか。18を頭髪と読ませているのだろうから、そう言う意味では毎月頭髪の日があるのかな。一月に一度床屋さんに行け、という話なのかもしれない。

今朝はあまり遠出しないつもりで国道を走り、セブンで電気代とか払って四賀・永明・宮川・中洲・湖南・豊田の辺りを通り、上諏訪に戻ってきた。以上は明治大正期の地名。こうして書いてみると今は諏訪市と茅野市になっているが、それぞれいろいろな歴史のある地区だよなと思う。

最近読んでいた諏訪信仰の基層にあるものとしてミシャグジさまというのがあるのだが、私の解釈では生産力信仰だなと思ったのだけど、考えてみると上諏訪にはミシャグジさまを祀ったものは見当たらなくて、むしろお稲荷さんが多い。稲荷神も豊穣の神だから役割がダブってしまうのだけど、その辺りはどうなのかなと思った。諏訪における稲荷信仰と諏訪信仰の融合みたいなものが多分いつかの時期にあったのだけど(そう言えば天神様や神明さまもあるのだよな)、そういう神様系の話とかの研究があったら読みたいなと思った。

昨日はマンガが結構発売されていて、結局6冊買った。「東京卍リベンジャーズ」18巻、「不滅のあなたへ」13巻特装版(大今良時ミニ画集付き)、「王様の仕立て屋 下町テーラー編」6巻、「推しの子」1巻、「少年のアビス」1巻、「可愛そうにね、元気くん」5巻。最近ヤンジャンが面白くなってきている感じがある。特に「推しの子」はかなり面白い。というか、かなりのスピードで1巻が出たのはそれだけ需要があるということだろう。話も絵も面白い。

一昨日買ったのが「社畜と少女の1800日」12巻。週刊漫画Timesでは今単行本を買っているのはこの作品と「妻、小学生になる」の二つなのだが、「社畜」はまあやきもきする展開。しっかりしろよと思いつつ、ビシッと指摘されると「そっちじゃないだろ・・・」と思う方向にへろへろと流れたり、まあ大変だ。

それから雑誌を整理していてこの雑誌の「ブラック芸能事務所ですが何か?」を雑誌のバックナンバーを遡って読んだのだが、この作品は面白いな。今芸能事務所に流れる金、つまり売り上げを総計すると1兆3000億なのだそうで、それを多くの芸能事務所で奪い合っている状態なのだと。だから足の引っ張り合いになっているのだという話が面白かった。トヨタの売り上げが28兆だからまあ、それに比べるとかなり狭い市場だ。その中であの手この手で事務所は売り上げをあげようとし、タレントはチャンスをつかもうとする。当然ブラックな部分も出てくるわけで、そういう業界の話なのだと思えばそれはそれとして面白いなと思った。

この作者の前の作品は「デリバリー」というデリバリーヘルスのドライバー、略してデリドラの女性の話だったのだが、こういうブラックっぽい業界の裏話的な話がうまいなと思う。今回は読んだ感じでは主人公はこの芸能事務所の所長(男)のようだが、男が主人公の方がこういう業界の話は作りやすいのだろうなとは思った。

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by Luke Peterson

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