郷土史がマイブーム／アイディアとハイウェイ

昨日は郷土史関係の本をかなり熱中して読んでいた感があるのだが、諏訪市図書館で借りてきた「茅野市史　中世近世編」と下諏訪町立図書館まで遠征してかりた「茅野市史　近現代民俗編」を読んだり、祖父の残したものと思われる「諏訪史蹟要項」の上諏訪編・ちの町編・茅野市宮川編・諏訪市豊田編などを読んでいた。おそらくは郷土史家や教育委員会、あるいは委嘱された人たちが執筆したものと思われるが、家の本棚から祖父の筆跡の「豊田史蹟」というガリ版刷り・和綴の帳面が出てきて、「豊田編」と照らし合わせて読んでみたら構成と内容は共通するところが多く、表現が多少異なってる感じだったので、これは祖父が下調べをしたものが生かされたのか、祖父自身が執筆したのかはわからないが、関係はあるのだろうと思った。

いろいろと疑問に思ったことも割合解消されてきた（現在の茅野市仲町が江戸時代は矢ヶ崎村だったのか塚原村だったのかなど）こともあり、自分の中の郷土史ブームがどれだけ続くかはわからないが、調べだすと本当に面白く、またこういうことをやっている人たちもだいぶ年配の人が多くなってて物故された方も多くなったはずなので、こういうのを受け継いでいく試みは大事だなあと思った。

昨夜は疲れてしまって9時前に寝たら起きたら4時前で、2度寝しようと思ったが出来なかったのでお茶を飲んだりしていたが、5時前に車で出かけてなんとなく諏訪湖を一周して帰ってきた。その間、自分の仕事のことや企画のことなどを考えていて、割と前に進んだのでこれは良かったと思う。「ずっとやりたかったことをやりなさい」の中にアイデアを出すのに車でハイウェイを走ると浮かんでくるというのがあり、これは確かにあるなと最近思っている。ガソリン代がかかるけど。

教育についてTwitterで読んでいて考えることもあるのだが、明確な形で書くほど纏まってないのでとりあえずまたにしようと思う。Twitterではなんとなく書いていくと思うけれども。