経済的基礎とか山林の散歩道とか

しばらくお金のことを考えている、というか考えざるを得ないというか、まあ考えてみたら人間は生きている以上、自分の身体という物質的・生物的基礎と、お金という経済的基礎からは逃亡することはできないのだよなと当たり前のことを思ってみたりもしている。まあ完全自給自足のロビンソン・クルーソー的世界で生きればお金はいらないとは言えるが、そういう風に生きるにはそれなりの覚悟が必要だしまあそれを追求するよりは生きるためにお金のことを考える方がマシだなというくらいにはお金のことを考えている。

ストックがこれだけでフローがこれだけ、資産と言えるものはこれだけど減価償却していくとこんな感じで、みたいな感じに考え始めると面白くないことはないのだが、やはり数字ばかり見ていると疲れてくるというところはある。

ただいまの自分の状況を考えるとその辺をしっかり把握して理解しておかないと次の行動の指針が考えにくいということもあり、そういうことを考え始めている。人間には色々なステージがあるよなと思う。

今朝は昨夜11時過ぎに寝たのに4時前に目が覚めてしまい、あちゃーと思ったが眠れないので早めに出かけてドライブに行くことにした。とはいえ出かけたのは4時40分くらいか。昨日行き損なった尖石まで行こうとカーナビにセットしたのだが結構うるさいので道がわかるところまではカーナビを切って走り、近くなってからセットしたら、ああここで曲がるのか、というところで曲がって後は道なりにまっすぐだった。

この道は驚くほどコンビニがないのだが、上のほうに行くと観光的な施設や店舗が結構あって、そういう雰囲気を出すためにわざとコンビニがないのかな、と思った。考古館の手前を入ったところに公園の案内があったのでそちらの方へ行ってみると、車が止められるところがあって公園に入れたので少し歩いてみると気持ちの良い山林があった。とりあえず車に戻り先に進んでみると別荘地に入り、そこの道を細かく行ったり来たりしたら考古館に出た。こういう行き方はナビがないとできない。

考古館は閉鎖中で駐車場も入れなかったのでそのまま先ほどの公園のところに行ったのだが、気持ちの良い山林の向こうには竪穴式住居などがあった。しばらく散歩して車に戻ったが、またきてみたいと思った。

帰りにセブンに寄ろうとしたら隣にガソリンスタンドがあったので給油することにした。118円という価格に惹かれて入ったのにそれは会員価格で実際には120円だったのが残念だったが。

帰ってきてブログを書いているが流石に眠い。昨日は結構ちゃんと仕事をしたのにどうも最近寝不足になってしまう。経済的基盤も大事だが、身体的基盤の方がもっと大事であることは確かなのだが。