八ヶ岳山麓の道/父が入院していた病院に通っていたこと

Posted at 20/05/26

このところ毎朝ドライブに出かけて諏訪地域の色々なところに行っているのだが、今朝は昨日地図を見他時にあった尖石遺跡の方にでも行ってみようと思って八ヶ岳の山麓を登っていったのだが、結局違う道を登っていったことが帰ってきてから分かった。今朝は小泉山と大泉山が見られたからそれでいいやという気持ちになって帰ってきた。

行きは粟沢橋から上って(今思うとその時点で間違えていた)小泉山を見、大泉山を見て満足して、ナビで道の上の方まで検索したがどうも違うということがわかったので、そのまま降りてきた。途中で違う道に出て神の原南から降りてきたら結局諏訪中央病院の横に出た。

中央病院には父が入院していたので、11年前によく通った。結局病院で亡くなったのだが、私は当時免許は持っていたものの長い間ペーパーで自信がなかったので、父が弱ってきた頃に教習所にペーパー教習に行って乗れるようにした。だから今よりうまくない時期に毎日病院に通っていて、父の思い出もそうだが自分の失敗した思い出もいくつかある。

病院から降る時は運動公園の長い下りの道を走るのだけど、当時の癖としてコンビニなどで物を買って乗り込むときに買ったものや財布を車の屋根に一時置く、というのがあり、それをつい忘れる時が時々あった。運動公園を飛ばしたまま家に帰ってきたら茅野警察署から電話があり、財布が届いているという。運動公園に落ちていたというのであちゃー、と思った。それから気をつけるようにはしているが、この間もセブンで買ったコーヒーを屋根に乗せたまま走り出しそうになり、気をつけないといけないと思う。

そんなことを思い出しながら道を走ったのだが、茅野市街から病院に行くのに一番近い公園大橋は工事中で閉鎖されているので、図書館の方に曲がって宮川の交差点に降り、市街のほうに曲がって茅野橋を渡って20号に向かったのだが、そのとき通った道が昨年叔父がなくなったときに霊柩車が叔父の会社の前を通ると思って追いかけたのにいなくて慌てて火葬場に行ったことを思い出した。あれはまだ去年のことなのだが、一周忌である今年がコロナによってあまり大きくできなくて、あまり強い印象がないせいか、ずいぶん昔のことのように感じる自分がいた。

昔のことを思い起こすために行ったわけではないのだけど、やはり諏訪の地には方々に色々な思い出が残っているのだなあと改めて思った。

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by Luke Peterson

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