即位パレード

いろいろなタイミングでブログを書くのが夜になってしまい、眠気に目をこすりながら書くことになったのだが、ツイッターでは今日はいろいろなことを書いていて、それをまとめた文章にしてもいいのだけど、それもどうも発展性がないかなとも思ってなんとなくまずキーボードをたたいている。

長野県ではもう結構寒いのだが、東京はまだまだあたたかく、夕方に外出したけれども秋物の上着で十分だった。いつもは日曜日でも夕方になると丸の内の丸善もだいぶすいているのだけど、今日はいつになく混雑していて、両陛下のパレードに行った人たちがこのあたりにいるのかなという感じだった。帰りに東京駅の日本橋口のあたりで日の丸の小旗を持った子供たちを連れた親子連れがいたので、実際そういう人たちもいたのだろうと思う。

両陛下のパレードというとやはり思い出されるのはご成婚の時のパレードなのだが、あの時と同じような銀のティアラをつけた皇后陛下もこの二十数年の間だいぶ苦労なされたなあと思うし、それだけに今日の思いもひとしおだっただろうと思う。

これで国の行事としての皇位継承儀礼は終わり、あとは今週の大嘗祭ということになるが、ある意味これが本番ということもあり、天皇陛下には気の抜けない日々になられることと思う。

この令和という時代がよい時代であってほしいと思う。