自分のやりたいことに名前を付ける

朝起きていろいろやることをやりながらものを考えたりして考えたことをノートに取ったりしていて、いろいろなことを言葉にしていくのは大事だなと改めて思った。それは自分の中をクリアにしていくということだろう。自分の中のブラックボックスみたいなものを言葉にしていくことで開封していく感じ。自分が把握していない自分の中身があまり多いとやはりよくないなということかな。パンドラの匣みたいに「まだ」開けない方がいいものもあるなとは思うけれども、そのあたりは慎重に、でも何かごちゃごちゃした細かいことみたいなのは開けて中身を確かめておいた方が自分の普段の思考はクリアにできるなということは思った。

分らないことがあること自体は多分いいこと、というかそんなに悪いことではないと思うのだけど、わからないことだらけだと変なものに躓いてもいけないし、そういう足元のブラックボックスなどは開封して整理しておいた方がいいと思う。簡単にわかるものもあれば簡単には分からないものもある。

そして自分のやりたいことに名前を付けていくこと。何をやりたいかを言葉にしていく。やりたいことがなければとりあえず「自然に生きる」でもいい。でも自然に生きるだけで出来ることはなかなか多くはないので、「自然に生きる」ことから一歩前に進んでみると、やりたいこともできることも広がっていくので、「自然に生きることから一歩前に進む」でもいいのだと思う。

「海賊王に、俺はなる！」でもいいのだが、そんなにでかくなくてもやりたいことに名前を付けておくのは、自分の力にも支えにもなると思う。