東京から甲信への最短ルート
Posted at 19/10/16 PermaLink» Tweet
昨日は午後から仕事があるので朝なるべく早く東京を出ようと思っていたのだが、いろいろやっているうちに6時を少し過ぎたくらいに出発することになった。ただ、車で出かけるのは荷物を持ち運ぶ心配がないのでその分は楽で、予め車まで大きいのを運んでおいたり、コンビニでサンドイッチを買ったりしてから出発。駐車場料金も昼間最大800円、夜間最大500円の計1300円で済んだのは重畳。
ただ、出発してからナビをセットしてないことに気づき、途中で車の少ない路地に入ってセットすることに。普通にセットしてしまうと中央高速経由になってしまうので、東名のサービスエリアとかを経由地に設定したかったのだがそれがなかなかうまくいかず、足柄バス停というのが出てきたのでそれを経由地に設定してようやく出発した。
首都高速は順調に流れ、途中日本橋の野村證券本社が見えたのはちょっと嬉しかった。普段下から見えていたものが上から見つけられると嬉しい。慣れてくるともっと見えてくるのだろうとは思うが。向島線から箱崎から都心環状線に入り、谷町ジャンクションから渋谷線に入ってずっとまっすぐ。昨日のような渋谷線の渋滞もなく、すんなり用賀を過ぎて東名に入り、最初のPAである港北に到着。ここまでは順調だった。
東名でも混雑する上り線を横目で見ながら順調に降っていったが、海老名を過ぎた頃から混雑し始め、渋滞になった。東名はずっと片側3車線なのだが、大井松田から御殿場の間で左ルートと右ルートに分かれるのだけど、これは3車線が確保できないから二つに分けて渋滞を避けているということのようなのだけど、左ルートが閉鎖されていて、そこで渋滞が起こっていたのだった。最初は今回の台風による土砂崩れか何かなのかな、と思ったのだが、そうではなくリニューアル工事のためだと後で分かった。しかしそれなら工事期間は恒常的に渋滞するということだから、これは大変だなと思った。
結局次の足柄サービスエリアにかなり疲れて到着。それにしても東名のSAは贅沢というか立派だなと思う。さすがに平日なので空いていたが、フードコートでWi-Fiが使えたので後ろを振り向いたらスタバだった。つい困らないようにとコンビニでサンドイッチとか買ってしまうのだけど、これだけ充実しているならSAで全然間に合うなと思う。中央道とか長野道とかかなりシンプルだしなあ。
御殿場で降りて国道138号に入る。道はずっと渋滞していて、御殿場市内は信号が多く、また信号が長くてここでもだいぶ時間がかかった。先ほど港北PAでトイレに行った時自衛隊の人がいてどうしたのかなと思ったが、この道の前方に自衛隊の車列があって、少し考えたのだが、おそらくは長野の千曲川の災害派遣の部隊なんだということに思い当たった。ご苦労様です。上信越道も中央道も閉鎖されているから諏訪に行く私と同じく車で行こうとしたらこの道が最短ルートなのだろう。ということは山梨にしても長野にしてもこのルートが人の移動においても物流においても現時点での最大の大動脈ということになり、混雑するのも仕方ないなと思った。
須走で東富士五湖道路に入り、山中湖から中央自動車道富士吉田線に入り、車線が増えてからようやく渋滞が解消した。最初の谷村PAで休憩。トイレに行ったら観光バスから降りてきた大量のじいさんたちの群れに埋れた感があった。
そこからは順調に進み、大月ジャンクションから本線に入ってそのまま進む。途中、法面が崩れていて道路には影響がないものの車線が規制されているところが何箇所かあり、大月と八王子の間だけではなく、この辺りにも被害があったことはあったのだと思った。八ヶ岳PAで休憩。ここまでくるとだいぶのんびりしてきて地元感がある。東名のPAに比べると本当に何もない感じがあって、まあこれがPAだよなあと思ったり。諏訪インターまで行って高速を降り、地元の書店によってその裏のスーパーで買い物して家に着いたらちょうどお昼で、結局5時間半から6時間かかった感じだ。
まあ今回もいろいろ考えさせられることが多く、面白かったし結構楽しかったのでまあたまにはこういうのもいいかなとは思った。しかしそれにしても災害の大きさには改めて肅然とさせられるものがあった。
母の所に顔を出す前に駅に寄ってみたら、東京に行く人は長野まで行って北陸新幹線に乗るようにという表示が出ていた。普通電車はとりあえず時刻表通り動いているとのこと。ただ高尾行きは甲府止まりになっているということだった。
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