「ランウェイで笑って」とかシュテファン・グラッペリとか

Posted at 19/09/18

昨日帰郷。行きがけに丸善に寄ったら17日発売のマガジンの単行本が出ていて、あれ?と思ったら昨日が17日だった。「ランウェイで笑って」12巻、「EDENS ZERO」6巻、そして初単行本の「線は僕を描く」1巻を買った。
「ランウェイで笑って」はアニメ化するとのこと。ファッションまんがだから色がつくアニメは綺麗そうで今から楽しみだ。デザイナー志望の育人が一歩一歩夢の実現に近づいている一方で、スーパーモデル志望の千雪は足踏み状態だったのが、仕事も徐々に増え東京ガールズコレクションへのオファーが来る、というところまで。そして千雪の父が経営するミルネージュの危機。ファッション業界のあれこれが色々と知れる、というか想像できるのが面白いというところか。
「EDENS ZERO」はウェルメイドストーリーで話の展開も手堅い。SFものはなかなか難しい世の中だと言われているが、半ば異世界ものでもあるのでその辺の物理法則は適当に無視しているのが少年ものらしくていい。
「線は僕を描く」は原作のある水墨画をテーマとした作品なのだが、今までこのジャンルのものは読んだことがないのでいつも新鮮な感じがする。きっとどこかで原作も読みたくなる気がするが、まあそれはそれでいいかと。(アルスラーン戦記の時もそうだった。最後まで原作を読んでしまったので漫画を読む楽しみはちょっと減ってしまったけど)

今朝は音楽CDの整理をしていた。知らないうちに諏訪の方にもCDが自分の分だけでもかなり溜まっていて、100枚以上ある。ケースと中身が一致しないのが数枚あったので、それを元に戻しながら整理していたのだけど、バロック以前の古楽が結構あるのとアンジェラ・アキが何枚もあるのに気がついた。アンジェラ・アキは最近はほとんど聞かないのだけど一時期は出たら買ってたのだよなあ。でも結局最初に買った「HOME」が一番いいと思う。2枚目もまあまあか。

車の中で聞いているCDもいつも同じラインアップになっていたので入れ替えることに。ミシェル・ペトルチアーニの「ミシェル・ペトルチアーニ」、シュテファン・グラッペリの「OLYMPIA1988」、ラング・デニソヴァのグンストとドビュッシーの小品集、akiko「リトル・ジャズ・アンド・ジャイブ」、アストラッド・ジルベルト「おいしい水」、「スタジオジブリの歌」の6組7枚をとりあえずセットしておくことにした。こうやってみるとジャズとかボサノバ的なものが多いな。運転のとき邪魔にならなくていい気分を持続できそうなもの、ということで選んでいる。ジブリの歌は突発的に聴きたくなる時があるのでとりあえず用意してある。
私はシュテファン・グラッペリとかジャンゴ・ラインハルトとかの演奏が好きで、それは多分ヨーロッパ映画をよく見ていた頃の名残なんだろうなと思う。ニーノ・ロータとかも好きだからなあ。

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by Luke Peterson

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