めげたらだめだな／「ランドリオール」とか「食戟のソーマ」とか

毎日雨が続く。というか、日に一度は雨が降っている感じだけど、今日はどうもこれからずっと雨が降るみたいで、今日は秋という感じだ。昨日は一時はかなり熱くなったけど。もうジャケットを着て歩いているが、そういう時には暑い。季節の変わり目は天候が不順なので着るものには苦労するなあと思う。

いろいろやってもなかなかうまくいかないことがあると、やはりめげてしまうところはあるのだけど、めげたらだめだな、と当たり前のことを思った。めげないで何度もトライすることで見えてくることもある。考えてみるとこの歳まであまりそういう心境になったことがないなと思ったりもした。これはまあ、体調が回復してきているということの証左でもあるような気はするけど。

忙しくて本を読んだり漫画を読んだりも合間の時間しかできないのだけど、今月の「ランドリオール」はある意味面白かった。ストーリーは進んでないけど地下で遭難しているDXの仲間たちが一人一人アニューラスの評価付きでメンバー紹介されていて、パーティーでのダンジョン脱出というゲームみたいな展開を作者さんが楽しんでいる感じが伝わってくる。

ジャンプギガでは「食戟のソーマ」が最終回。ギガの３回の連載は新しいメニューの紹介という感じではなくストーリーにケリをつけるという感じで、１回目が「その後の遠月」２回目が「その後の朝陽」３回目が「その後のソーマとえりな」という感じでまあ大団円という感じだろうか。さて今後、作画担当の佐伯俊さんはどういう方面に行くのかな。という興味はある。

「源君物語」も次回最終回、でどうも「その後」的な展開になりそう。「進撃の巨人」も終幕近しという感じだし、一時代を築いた進撃が終わるということは、マンガの歴史の中でも一つの時代の終わりが近づいているのかもしれないなと思う。でもジャンプの「呪術廻戦」や「チェンソーマン」なども進撃あってこそ出てきた作品という感もあり、次はどういう時代になるか、また楽しみだ。