一番面倒なのは

やることはたくさんあるのだが、「やりたいことと力をつけること」ということについて考えていた時、「力をつけること」というのは色々やることがあるが、少し絵の練習をしてみようと思い、また「やりたいこと」というのは、「ひきこもり」についてちょっと勉強してみようと思った。

どちらもとりあえず以前からなんとなく関心はあり、絵の書き方の本は知らない間に（というわけはないのだが）結構買っていて、またメンタルな問題についても関心はあったのだけどやはり社会的に問題になってくるのは「ひきこもり」という現象に当事者としてあるいは周囲の者としてどう対応していくかということが大きな問題になっていると思うし、まあいろいろな面で人ごとではない部分（親しい人や仕事の関係などで）もあり、ちょっと勉強してみようと決めた。

どうも何となく昨日とか、寝不足もあって心がごちゃごちゃしていたのだけど、どうもそれは心の中で決めているのに動いてなかった、ということが大きかったのだなと今朝いろいろ考えていて思い当たった。そういうところで動き出すと他のところでも自分の中で動き出すものがあるので、またそうなると自分がどう動いていくのか見ていきたいと思う。

それにしても一番面倒なのは自分自身の取り扱いである。やりたいことしかやれないし、やりたくないと思ってやっていると体調も精神状態も悪くなってくる。全然理解できないと思っていた「やり方」がある日突然わかったりして今まで何をやっていたのかと思ったりする。

何かができるようになるとか、何かがわかるようになるとかは、結局はこの面倒な自分をどうやって動かし、どうやって自分が持っている「できることのタネ」を引き出し育てるか、ということにあるのだが、このタネがまたどこにどういう風に埋まっているのか全然わからない。

とりあえずはまず、取り組むテーマを二つ決めたので、その辺のところを手掛かりにして動いていきたいと思う。

目指せ蒼井優（違