「宇宙兄弟」とか／雑感

「宇宙兄弟」を最新35巻まで読み、その続きをDモーニングで334話まで読んで、とりあえず今読めるものは全部読んだ。コーヒーを飲みながらジャンプを読んでいたが、まだまだ読むところがある。

「宇宙兄弟」が面白いのは、やはり天文や宇宙開発といった子供の頃に関心が強かったことを、リアルにマンガにしているからだなと思うし、ミッションの割とアバウトなところと精密なところ、それに変わらない太陽や地球、月と宇宙空間の関係とか、どうするのが合理的なのかとか考えながら読めるところもいいと思う。アメリカやロシアの文化の話も出てくるし、キャラも面白い。また脱力するようなギャグが本当に上手くて、上手くはまると本当に笑いが止まらない。

今日は月曜日なのでジャンプとヤンマガとスピリッツの発売日でもう買ってきてあるが、25日なのでアフタヌーンとビッグガンガンの発売日でもあり、「ハイスコアガール」最新、そして完結の10巻の発売日でもある。いろいろ読むものが多くて今日1日では読みきれないかもしれないが、まあしっかり充電できればいいなという感じ。昨夜の「ピアノの森」の録画の視聴もまだこれからだ。

なんとなく関心が盛り上がらないうちに平成最後の春場所が終わり、貴景勝は大関になりそうでよかった。その代わり御嶽海が負け越しか。春の甲子園をやっている一方で昨日はもうプロ野球も開幕したらしく、数日前にはフィギュアスケートで超ハイレベルな争いで羽生結弦が銀になったというのも関心はゼロというわけではないにしてもそこまで追いかけきれていないというのが現状。

ツイッター上のいろいろな争いも最近は関心がフェイドアウトしがちなのだが、入試改革についてと経済政策、科学・文化政策については無視もできないので関心は持っていかないとなと思っている。一度ダメにしたらもう取り返せないこととか、あるいは取り戻せてもものすごくダメージを受けることというのは世の中にあるから、その辺はなんとか踏みとどまってほしいし、もしできることがあるならしたいと思っている。

少しセクシャルなものを読んでいて、男性はセクシャルなものに対し究極的には地母神的なものを求め、女性はそれに対し魔法的、あるいは魔術的なものを求めるのではないかということを考えた。その辺、スピリチュアリティとか貨幣の増殖力のようなものに対する関心のあり方には性差があるのかなということを考えたりする。まあその辺はよくわからないところも多いしもっと他のものも読んでみると面白いのではないかという気がした。

まあ身体と精神の平衡を保ちつつ、やらなければならないこともやりながら、自分にとってのやりたいことを少しずつでもやっていけると良いと思う。