アカウントのトラブルとか／「観察する」とか「感じる」とか

一昨々日、おととい、昨日と何やかんやトラブルめいたことがあったのだけど、今朝はWebサービスのアカウントをいじっていたら不正な動きと判断され、一時期アカウントが停止させられるということが起こった。こちらが雑な動きをしたことが原因だったとは思うけど、昨日おとといと結構死んでいてメールチェックをちゃんとしてなかったことも一因で、毎日やってることを休日でもちゃんとやっておかないと返って仕事が増えるということの典型例だなと思った。

昨日はいくつか琴線に触れるニュースがあったこともあってかなりたくさんの文章を書いたのだが、今朝はそのことですっかりペースがおかしくなって、なかなか回復できない。どうしてもいろいろなことをギリギリのところで回していると、ちょっとしたことが思うようにいかないと変調をきたしてしまうのであまりよくない。特にネット系のことは簡単に住むつもりで手をつけて結果的に結構大ごとになるということはよくある、ということをすぐ忘れてしまうところに問題があるなと思った。結構腰を据えてやらないと時間がすごく奪われる。アカウントなど個人情報関係のところは特に。

モーニングページ、一番多かった頃、2011年には一年で27冊ノートを書いたのだが、昨年は５冊しか書いてなくて、かなり飛ばし飛ばしになってしまっているなと思う。それだけ書く余裕がなかったということで、今思っても大変だったしそれでも今のように大変でも何かしら書いていると少しは毎日を振り返るペースができたのではないかという気もする。

自分の中の基本には新しいものとの出会いを求めて街を歩いたりすることがあるのだけど、その気持ちが減退するとやはりよくないなと思う。ここ数日の疲労感はどうもそういうところにもあって、観察する・表現する・考える・行動する（仕事をする）・感じる（「感じ」を検討しどういう状態になっているのか解釈して納得しておく＝検証する）のどれもが大事だなと思う。

特に、「観察する」が足りなくなることが多い。「行動する」も必要なのだけど、「感じる」がないと危ない。「思いて学ばざればすなわち暗く、学びて思わざればすなわち危うし」と孔子も言っているが、「感じる」は大事だなと思う。

土曜日の中央線大トラブルの身体的・精神的影響がまだ完全に抜けてないのかどうもいろいろいまいちなのだが、まああちとにかく動かしていくしかない時もあるかなとは思う。