時間があるはずだったのだが

Posted at 19/03/02

じっくり文章を書ける時間を確保したいと思うのだが、なかなかそうはならないなあ。本を読む時間はなくはないのだけど、どうもなかなかそういう気持ちにならないということもある。自分の関心のセンターから外れる内容というのは、ちょっと勢いがないと読めない感じがあって、読む勢いというのはやはり歴史関係のものを読んでいるときに出てくることが多い感じはする。とはいえ室町時代より鎌倉時代とか、どうも関心の偏りはあるのだけど。
というようなことを考えていて、自分はなぜ室町時代を面倒臭く感じるのだろうと思って、そういえば呉座勇一さんの「戦争の日本中世史」をかなり前に買ったけど読んでないなと思い出し、まずそれから読んでみるかと思って部屋の中を探したのだが見当たらない。しかし逆に買ったのを忘れていてやはり買おうかなと思っていた水野学さんの「センスは知識からはじまる」が出てきたので買わなくてよかったと思った。

センスは知識からはじまる
水野 学
朝日新聞出版
2014-04-18



こういうことはよくあるのだけど、気がつかずに買ってしまうのはやはり自分の勘が鈍っている、何かがふさがっている時で、それは忙しさや色々なもので自分の中が塞がってしまっている時なんだよなと思う。考えや感情にとらわれるということで一番よくないのは自分の場合は感覚が塞がれる、鈍くなるということだなとしみじみと思った。

今日は久々に時間があるはずだったのでちょっと意欲的なことに取り組もうと思っていたのだが、思わぬ用事がたくさん入ってきて、ものすごい邪魔をされている。新しいことをやろうとすると必ず邪魔が入るというのは何か法則でもあるのだろうか。

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