3月11日の春の日差し

Posted at 19/03/12

昨日は3月11日、東日本大震災から8年。鎮魂の一日。

昨日は久しぶりに時間が出来たのでこれからのことなど方針を考えようと思っていたのだけど全然だめで、ものを考える土台になる何かが欠けていたなという感じがする。

それでもそれなりに自分の態勢を整えるためのことを少しずつはしていたのだけど先のビジョンを考える段になるとどうも前に進まない。仕方がないのでジャンプとヤンマガとスピリッツを買ってきてあったから息づまると少しマンガを読んだりしていたのだけど、お昼が近くなってきたので出かけたら、とんかつ屋は満員で行列だったので蕎麦屋に替えて、かつ丼定食を食べて家に戻った。

お昼時の蕎麦屋は凄い回転で独りで来た客はみな相席でみんなどんどんお昼を済ませ、どんどん出て行く一方で新しい客がどんどん入ってきていて、何か勢いがあった。景気がいいのか何なのか。ただお昼を食べる店が少ないだけなのかもしれないが。

自分のビジョンをとにかく思いつくままでも書こうとしたのだけどどうも何かブレーキがかかってる感じがして書けず、どこに問題があるのかわからない。『ピアノの森』の録画を見ていたらちょうど2時46分になった。そっと目を閉じて黙祷。

天気は良くて、今のうちに出かけないとこの春の日差しを逃してしまうと思って先が見えないまま外出。目的は日本橋高島屋でいつも買ってるキャピタルコーヒーのルビーグレードワンを買うことだったのだが、このところ神保町に行ってないなと思い、千代田線に乗り換えて新御茶ノ水で降りて三井住友海上の出口で出たら、日の丸が半旗になっていた。

空は青くて日差しはあたたかくて、まだ春分前なのになあと思う。こんなひねもすのたりな雰囲気の春の日は、いつもの年なら三月中はない。だからやはり今年はあたたかいんだなと思う。

神保町に出て書店を何軒かまわる。多分買うものはないだろうと思ったのだけど、結局マンガを一冊買った。あとはどうも新しい本を読もうという機運が自分の中になく、神保町を離れた。ただ、まだ本に未練はあって、半蔵門線で三越前に出てタロー書房で本を見たのだけど、ここでは何も買わず、三越の地下に行って夕食の買い物をした。

三越前の地下道を歩きながら、なんか世の中に興味を失ってるなと思う。それを正当化する理屈は出てくるのだが、いやあこれは世の中が面白くないとかもうわかってしまったとかではなく、ただこちらが疲れてるだけだなと思う。生きる元気そのものを失ったのか、一時的なものかわからないが、どうもごちゃごちゃ考えるのもその辺だなと思った。

銀座線で日本橋に出て高島屋の地下でコーヒーを買い、ついでに和菓子を二つ買ってそのまま帰った。日本橋に行って丸善によらないのは珍しいのだけど、日曜日にも行ったので行くことを思いつかなかった。

帰ってきてもなかなか調子が出ない。帰った時にはもう相撲も終わっていたので貴景勝が勝ったことだけ確かめてPCの前を離れ、ご飯を済ませてから何の気なしに『GIANT KILLING』を読み始め、数巻読んだところで寝落ちしたのでそのまま寝た。まだ8時ころだった。

夜中に何回か起きて、いろいろやって、少し復活してきた。やはり中々疲れが取れなかった大きな原因の一つは寝不足だったなと思う。龍の眠りとか、脊椎行気とか合掌行気とかやったり入浴して血の巡りをよくしたりしていたらだんだん調子が出てきた。本当は一日早く調子が取り戻せていたらもう少しいろいろできたのにと思うが、まあ全く戻らないよりはいいので(戻らない週もある)よかったなと思う。

元気が出て来たら今後のことも少しは前向きに考えられるようになると思うので、もう少しやってみたいと思う。

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